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2012年9月

2012.09.26

「航空自衛隊機洋上迷彩色」入手!

F2_08a1_ とあるお方(雲上人ともいう)のご厚意により、クレオスから10月に発売される予定の「航空自衛隊機洋上迷彩色」のサンプルを入手することができました。いま作っているF-2×8機にさっそく使いたいところです。

F2_08a2_ とりあえず☆★のプラ板に筆でぺったらこと塗ってみますた。下半分が今回頂いた色(以下「新色」)。写真にも書き込んでますが、右からFS35045ブルー(暗い青)、FS35109ブルー(明るい青)で、左はたぶんレドームなどに使うFS26231グレーだと思います。FSナンバーは実機の指定で、この塗料は模型用に調色してあるので実際のFSナンバーとは合致してません。たぶん。

 上半分はハセガワのキット指定の色で、番号はすべてクレオスのもの。右から14番(ネイビーブルー、画像には入れてませんがFS25042相当のはず)、72番(ミディアムブルー、FS25164相当らしい)で、レドームに使うグレーは317番(グレーFS36231)が指定されていますが、見るからに暗すぎるので307番(グレーFS36230)も塗ってみました。

 新色のFS35109ブルーの明るさがとにかく際立ちます。ご本人が仰るには「ファクトリーフィニッシュのビビットな色調を再現しましたので、好みで調整してください!」とのことです。確かに実機ではすぐにくすんでしまうので、このままでは眩しすぎるかもですし、ワタシ的にはどちらかというとクレオス72番のイメージ。てか吊しモノをそれで塗っちゃったんで、これだけ違うとこの色をそのままじゃ下面色に使えません(爆)。

 一方、暗い方のFS35045ブルーはワタシのイメージに近い感じ。クレオス14番ではくすみすぎてるな~、と思ってたので、これは良い色です。ただ、これをそのまま72番と組み合わせるとコントラストが際立ちすぎる懸念があるので、そこはちょびっと白を混ぜるなりして調整する必要がありそう。

 レドームの色ですが、317番と307番ではFSナンバーの下一桁がひとつ違うだけなので、本来こんなに差は出ないと思うんですがねぇ。少なくとも言えるのは「どちらもイメージ違う」ということ。まぁ、強いていうなら307番のほうが近いんですが。てゆーか、317番ってF-2用レドーム指定色のFS26231グレー(コクピット内も同じ色)とはツヤが違うだけで同じ色のハズなんですけど…。だからハセガワさんもレドームとコクピット内の色に指定したんじゃないかと思うんですが、こんなに違うの~?的。いずれにせよ、新色はかなりイメージに近いので、レドームはこの色を使いませう。コクピットは仕上げてしまったのでもう遅いですが(爆)。

 とにかく、製品化のあかつきには買わないとイカンですよこれは。(`・ω・´)

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2012.09.24

ようやく一の字(ハセガワ1/72 三菱F-2A/B その7)

 えーと、確かコクピットの制作の続きからだったっけ。

F2_07a_ デカールを貼り終わったコクピット。B型の3機は組み上がってます。中央はアイマス機旧版デカールなんですが、白の印刷がズレてて目立つことよ。使ってないもう1枚の旧版デカールはズレてませんから、印刷のロットで差が出たのかしらん。あと一番左はプラッツのものです。ハセガワとずいぶん違うんですけどw

 ちなみに、かなり以前にプラッツが出したF-2のコーションデカールも、後席のインパネが間違っててハセガワのキット付属と同じになってます。困ったもんであります。

F2_07b1_ 次の作業のために排気口周りのパーツを切り出してみたんですが、まぁなんということでせう、排気口のパーツの表面にヒケが出てます。新しく出たキットほど目立ちますねい。ここを直すのはチョー面倒。かといってウルフパックデザインのディテールアップパーツを使うのはコスト掛かりすぎますし、そもそも今から8個も揃いませんわ。

F2_07b2_ ちなみに右はハセガワ1/72のF-16用F110エンジンの排気口。同じエンジンのはずなのに似ても似つかないのはなんで?w そもそもハセガワのF-16って排気口が太いんですよ。でもパーツ割りは、ノズルと基部が一体になってるF-16のほうが組み易いし塗りやすいんですよね。なんでハセガワさんはF-2も同じパーツ割りにしてくれなかったんでせう。(´・ω・`)

F2_07c1_F2_07c2_ 排気口はパテ付けたらしばらく放っておくことにして、胴体の工作を先に済ませませう。機関砲口の穴開けと主脚収納室の工作を一気に。左写真の赤矢印はXF-2Bの102号機だけに付いてるカメラフェアリングなので、102号機にするやつ以外は切り飛ばしました。このフェアリングは主翼後部にもあるのにモールドされてないので自作せねばなりませぬ。てかなんでハセガワさんは前のやつだけモールド入れたんだか。 8機分の機関砲口の穴開けは、正直しんどかったですw

0_f2b_05 で、今さらながら気付いてみたりするんですよこれが。F-2Bの102号機って単座仕様になってて後席はカバーが掛けられてるんですよね…。まぁー、どうしませう。せっかく作った椅子がひとつ無駄に(爆)。仕方ないので後席には何かであんこ作ってティッシュかなんかでカバーしときませう。あれ、操縦桿はどうなってるんだ?やっぱ外してあるんでせうねぇ。

F2_07d1_ 先にインテークを組んで胴体下面パーツにくっつけておいたほうがいいかな、とか思ってインテーク内に白を塗ってみたんですが、仮組みの結果特に必要ないことが判ったので、まずA型1機分の胴体上下パーツを貼り合わせました。

 亜美機のインストには「機首に5gの錘を入れろ」とあるんで入れてみましたが、これが意外に手間取りまして。1号ナス錘は約4gだし、約6gの1.5号丸錘は大きくて入りません。仕方がないので1号ナス錘+隙間にガン玉を詰めて瞬着で固定しました。A型ならコクピット後方にもう1個ナス錘を入れるのがいいかもです。

F2_07d2_ ちうことで残りの胴体とインテークの組立完了。インテークリップのパーツは中のマスキングを済ませてから取り付けようと思ったんですが、先に整形を済ませるべきだと考え直してこの後で付けちゃいました。形が見えてくると俄然ヤル気が出てきますなー。この後のほうがペーパー掛けとか大変なのにw

F2_07e1__2F2_07e2_ 胴体上面の合わせ目はほとんど段差は出てないんですが、それでも気になったのでパテ付けペーパー掛け。スジ彫り再生が面倒なことこの上ないっす(泣)。インテークのほうはインテークリップのパーツを付けてパテ盛り。合わせが悪いんですけど。塗装後の取付になるんで胴体下面パーツとの段差を少しでも目立たなくするべく、内部にランナーから切り出した支え棒を入れてほんの僅かに幅を広げておきます。 この辺はオカメインコさんのやり方を参考にしてます。(^o^)/

F2_07f_ ということでペーパー掛けが終わったインテークパーツ。B型(左列手前3個)は周囲のIEWSアンテナがないので下面のアンテナ取付穴を埋めますた(インストにはなぜか指示がありませぬ)。両側面の航法灯周囲の楕円形のモールドもB型には必要ありませんが、埋めるのを忘れていた(それどころか彫り直しまでしてた(爆))のでこのあと埋めますたw

F2_07g_ 胴体に主翼を付けて十の字にする前にちまちま作業。パテ付けて放っておいた排気口のペーパー掛けです。面倒なことこの上ないっす。ハセガワさん、どうにかなりませんかね。

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読書録:「タヌキの丸かじり」東海林 さだお

タヌキの丸かじり
東海林 さだお
文春文庫
\486
2004年2月10日第1刷

2012年9月22日読了

 ショージ君の食べ物エッセイの安定感は半端なくていい。日本海や南シナ海が荒れに荒れている昨今でも、これさえ読んでいればイヤなことは忘れて心の平穏を保つことができる(笑)。今回は麩の話があったが、そういえばけっこう長いこと麩を食べてない。そういえば、改めて考えると関東地方、てか首都圏、ぶっちゃけワタシの生活圏でおよそ口にする料理で、麩を具材にしているものがどれだけあるだらう?と思うとないのだなこれが。本文にあるように、彼(なのか?)は汁物系でないと活躍できないのであるが、そろそろ秋から冬になって鍋物の季節になるので、たまには麩を入れてみるのもいいかもな、とかそんなことを思ったりもする彼岸の頃なのであった。

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2012.09.16

読書録:「悲運の大使 野村吉三郎」豊田 穣

悲運の大使 野村吉三郎 (講談社文庫)悲運の大使 野村吉三郎
豊田 穣
講談社文庫
\699
1995年6月15日 第1刷発行

2012年9月15日読了

 1941年12月8日の日米開戦前、駐米日本大使としてアメリカとの絶望的な交渉の矢面に立たされていたのが、海軍の軍人でもある野村吉三郎であった。1919年のパリ講和会議や1921年のワシントン軍縮会議に同行し、1939年の阿部内閣では外相をも経験した野村は、海軍きっての欧米通のひとりとして、また時のアメリカ大統領ルーズベルトと旧知の間柄であるという点を買われ、1941年1月に当時の外相・松岡洋右の推薦により駐米全権大使に任ぜられワシントンに赴く。日米開戦を避けるべく必死の交渉に当たる野村であったが、政府からは重要な情報(開戦に傾いていく政府の方針、御前会議の決定事項、軍の動向など)を知らされず、交渉相手のアメリカは日本の外務省が使っていた暗号を解読していたため日本側の手の内を先に知っており、そのため野村の努力もむなしく開戦へと突き進んでいくことになるのである。その歴史の荒波に野村ひとりが抗ったところで、もはやどうにもできるわけもないのであった。

 まぁ考えようによっては、外務省の暗号が解読されていたわけであるから、開戦に向けた動きを電文により逐一野村に伝えていたならそれはアメリカにも筒抜けだったわけで、そうなっていたらこの交渉の行方はどうなっていたのだらうか、と考えるとそれはそれで興味深いのだけれども。

 それはともかく、著者は「真珠湾攻撃陰謀説」に囚われていたようで、作品もそれを前提に書かれている。この件についてはワタシはどうにもよく判らないので論評は控えるが、確かにそうとでも思わないと元海軍軍人の著者としては腑に落ちないのだらうなぁ、と思わなくもない。開戦前の軍の動きについても、「開戦に積極的な陸軍に引きずられ、どうせ開戦するなら石油がジリ貧になる前にしなければと焦った海軍が仕方なく賛成した」という立場であるが、これも元海軍軍人としてはそう思いたくもなるだらう。実際には海軍内部にだって強硬論者は多数いて、結局は彼らが主導権を握ったからに他ならない訳だったんだけどね。

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2012.09.10

まだ細かい作業があったorz(ハセガワ1/72 三菱F-2A/B その6)

 機体制作の前に、飛行機模型のお約束であるコクピットの工作がありますた…。

F2_06a_ とりあえずコクピットフロア、計器盤、機首裏側などにクレオス317番をぶーっと。この辺りはいつも筆で塗ってたんですが、やっぱ数があるとエアブラシのほうがラクですね。
 

F2_06b1_ 椅子の検証。まずはキット付属パーツを載せてみます。椅子そのもののディテール不足はテキトーに補うとしても、なんか左右がスカスカです。赤丸部分なんて本来は椅子側に付いてるものですから、こんなに隙間が空くのはおかしな話なんです。かといってこれからパブラのレジンシートとか揃えるのも難儀ですし、8個もあるのでコストもバカになりません。

F2_06b2_ そこで、椅子がACESIIの時はいつも使っているハセガワのF-15用のものを組んで載せてみます。隙間もなくぴったり納まりますよ。この椅子、適度にディテールも入ってて形もいいし、何よりSHSやJMCのハセガワジャンク市で漁ればひとつ100JPYですから低コスト。あるいはF-15単座型のキットなら必ずひとつ余りますので、少数なら押し入れに眠っているストックから持ってくるという手もあります。

 ということで乗せ替え決定。

F2_06b3_F2_06e_ 8個の椅子を組んで、ヘッドレスト両脇に下向きに出てるツノとか上向きに出てるキャノピーブレーカーとかをプラ板で追加。キャノピーブレーカーはA/B型前席とB型後席とで長さが違います。これをホビーベースのプラストライプ0.5mm幅で作ったので、余りに強度がなくてちょっと触るとすぐに折れてしまいます。取り扱い要注意です。

F2_06g_ なのでほぼ全ての組立と塗装が終わって、あとは椅子を載せてキャノピーを付ければ完成、というくらいになるまでは、パーツ入れの中で休んでてもらおうかと。容器の底に貼った両面テープで固定しておけば倒れることもないでせう。

F2_06c_ 合間にインテークのちょっとした工作。奥の突き当たり部分を切って穴を抜いてしまいました。これで胴体側を黒く塗っておくほうが、ダクトを作らない場合の誤魔化しがはるかにラクです。(^^)v
 

F2_06d_ と、ここでとんでもないアクシデント。A型の機首パーツがひとつ真っ二つになってしまいますた。ランナー枠に付けたまま塗装をしてたのですが、落としそうになって慌てて足を閉じたらちょうどその間に横向きに挟まってしまい、勢い余ってパキッといってしまいますた。スジ彫りに沿ってキレイに割れたので修復が容易なのが幸いですた。(´ー`)フウッ

F2_06f1_F2_06f2_ 次はインパネデカールを貼るので切り出すわけですが、この赤丸の部分ってもしかして椅子の股の部分にある射出ハンドルですよねぇ?ハセガワさん、何を勘違いしたんだかw

F2_06h1_ まずは3機のB型から貼ってみますた。右側コンソールには操縦桿が付くわけですが、前後席でその位置が違うのにデカールは共通なので、取付位置の白丸が後席では見事にずれてしまっていますw
 

F2_06h2_F2_06h3_ また、後席の計器盤はインストの指示通りにデカールを貼ると似ても似つかないものになってしまうので、デカールを適当に切り貼りして少しでも似るようにしてみますた。デカールの81番はやっぱどう見ても射出ハンドルですね…。

 ということで、細かい作業はもうちょっと続くのでした。

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2012.09.09

イカロスのファントム本…('A`)


 イカロス出版の「世界の名機シリーズ」でファントムが出たので、ファントムフリークを自認するワタシとしてはもちろん買ってきたわけですよ。たった112ページでファントムを語れるはずもないので中身は総花的で、でもドイツやギリシャ、イスラエルなどの近代化改修の内容を結構詳しく書いてあったりして、新しく出た本の役割はきっちり押さえてあってその辺りは好感が持てます。

 …駄菓子菓子、オールドファンとしては米軍機の写真解説に間違いが散見されるのがとーっても気になりましてん。それがマーキングに関わることなら、モデラーとしてはその考証は大事なので、そこで間違ってるとそれを参考に作るであらう若い人が道を誤ってしまうのではないかと心配で(ぇ ということで気付いた点を。

●P.2-P.3見開き
 VMFA-232のF-4Jですが、吊ってるMk.82がスネークアイであることに触れてないのはまぁいいとしても、この飛行隊がF-4Sに機種改変したのは1972年ではなく1979年です。P.55に書かれているようにS型初飛行は1977年ですし、P.74には1976年のバイセン塗装のF-4Jが載ってます。

●P.7上段
 空母にアプローチするF-4BはVF-32のAB200ではなくVF-14“Top Hatters”のAB100。機首をよく見ればモデックスが「100」と書かれていることも判ります。てかここにそのものズバリの写真が載ってますがな。

●P.13下段
 写っているのは25TFS/8TFWのF-4Dではなく、18TFS/21CWのF-4Eです。機首下面に機関砲が付いてますよん。ちなみに後方に写っているのは497TFS/8TFWのF-4Dです。

●P.14上段
 写っている機体の垂直尾翼上端が赤く塗られているので、497TFSではなく36TFS所属機です。ちなみに497TFSは黒もしくは青です。

●P.15上段
 写っているのはF-4CではなくF-4E。機首が見えなくても尾翼のS/Nで調べないのかな。あるいはちょっとググれば同じ時に撮られた別の写真が出てきますし、ついでに言えば57FISがC型を装備していた時の機体塗装はベトナム迷彩でした。

●P.73上から2番目
 OS印で垂直尾翼上端が青なので、こっちは36TFSではなく497TFS。

●P.75上から3番目
 「なぜこの塗装を施したのかは不明」と書かれてますが、この真っ黒なRF-4Bは1990年8月10日のVMFP-3解散セレモニーに展示されたスペシャルペインティング機です。

 あと、キャプションに書かれた米空軍の所属部隊名が、写真によって「飛行隊/航空団」だったり「航空団/飛行隊」だったりするのがちょっと気になりました。ここは統一しとかないと。ワタシ的には「航空団/飛行隊」のほうがすっきりします。

 『自分がたまたま知ってたってだけで、後知恵で重箱の隅突きしてんじゃねーよ』と思われる向きもあろうとは思いますが、プロの方々が出版される商業誌なんですから、マニアが判る程度のことはきちんとしててもらいたいじゃないですか。ということで不毛な作業をしてみますた。(´・ω・`)

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2012.09.01

やっと先に進んだ気分w(ハセガワ1/72 三菱F-2A/B その5)

 1ヶ月振りの制作記。えーと、どこまで行ったっけ…。(^◇^;)

F2_05b_F2_05c_ 各部の色差しと亜美機以外のデカール貼りが終わった段階。フラットクリヤーを吹いたらこのへんはお終い。
 

F2_05d_ 亜美機はパイロンに貼る星のデカールがなんか少ないような気がしたので(stn3/4/8/9の分しかない)、パール仕様じゃない旧キットのデカールから流用してstn2/11とstn5/7のパイロンにも貼ってみますた。センターラインタンクには、公式設定だとその下に隠れてしまう星を貼ってみたり。乾いたら半ツヤクリヤーをブーッと。

 これでようやく吊り下げ物が終わったので、次は脚周りをやりまつ。

F2_05e_F2_05f_ 主車輪は押し出しピン跡が目立つのでパテ埋め。主脚柱にもあるんですが細くて細かいのでパス(汗)。各機のパーツを付け根のランナーごと切り出して、直線のランナーに瞬着でくっつけて一度に塗装できるよう細工。これが秋田の竿灯に似ているところから、我が国のごく一部(主に川崎市北部)では「竿灯方式」と呼ばれているようです。(゚∀゚)アヒャ?

 瞬着でくっつける時に☆★の硬化促進剤が大活躍。ハケ塗りなのでウェーブやアルテコのスプレープライマーみたいに周囲に悪臭をまき散らすこともなく、ピンポイントで効果が出せるのが良いです。特にゼリ瞬とは相性ぴったりですな。これマジでオヌヌメ。

F2_05g_F2_05h_ とはいえ細かい作業にちょっと飽きたので(爆)、主翼の工作を先に進めてみたり。翼端のランチャーをいったん切り離してまた付けたり(実機を考察したら『主翼の捻り下げはあるがランチャーは水平』という結論が出ました。つまりこの工作方法で問題なし、と)、翼下のパイロン取付穴を埋めたり開けたり。stn2/11のパイロン取付穴はキットのパーツでは開いてませんが、取付位置に丸いモールドがあるのでそこに1mmのピンバイスで穴を穿ってやればおk。stn4L/8Rにはそんなもんありませんが、パイロン取付位置にある四角いパネルラインはあるので、それに合わせて寸法を測って開けてやりますた。

F2_05i_F2_05j1_F2_05k_ 再び脚周り。基本の白を吹いて、タイヤの黒を塗って(24個もあるのでちょっとした修行w)、伸び縮みする部分に銀色を差してやりますた。これで脚周りはお終いっと。

 これでようやく機体そのものの組立に掛かれます。(^^)v

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