あと1ヶ月ないんですけど~)゚O゚( ヒー(ハセガワ1/72 三菱F-2A/B その9)
3週間近くまとめをサボってしまいますた。JMCまで1ヶ月を切ったのに航空祭続きで製作記をまとめる時間が惜しいってのもありまして。(^^ゞ
キャノピーのマスキング。枠の縁取りはマスキングテープの細切りを主にしてますが、カーブがキツイところはセロテープを貼ってから切り出す方法で。マスキングテープの細切りは切り出し済みのものも売ってますし持ってるんですが、なんとなく自分で切り出す方が使いやすいんですよね。単なる貧乏性かもしれませんけど(笑)。
F-2Bのキャノピーパーツですが、後席部分左右のこんなトコロ(左写真参照)に押し出しピン跡があったりします。パッと見では気付かないくらいの微かな跡なんですが、気付いてしまったので消しました。ただし、少なくともアレは今年1月に発売された『がんばろう!東北』2機セットだけで確認されたもので、2005年2月に発売された空自50周年SPのもの(右写真)にはありません。
ちなみにA型のキャノピーには、矢印の所にヒケが生じているものがあります。粗めのペーパーで均してやれば消える程度のものなので、ちろっと直しておくと吉なり。
ここで模型仲間から支援物資2点が到着。左は かーんぶらまんしゅ さん(@CaenMkXIV)から届いたF-2B#102の後席用新型アビオニクス(うそ)。ホントはファインモールドのXウイングファイターの余りパーツであるR2-D2の頭部です。右はnif者の盟友みほりニム(@Tooru_Mihori)から。今年の夏のワンフェスで手に入れたという、F-2A#502用の試験用に改修された垂直尾翼とJ/AAQ-2外装型赤外線前方監視装置のセットです。今回用があるのはJ/AAQ-2のほうなので、垂直尾翼はまたの機会に(でもたぶんそんな機会はない(爆))。
このふたつを使って、#102を2009年の岐阜基地航空祭で展示された時の形態(左写真)にしてやろうという魂胆なのです(翼下の搭載物は違いますが)。R2-D2の胴体をでっち上げなきゃなー、と思っていたら実は右写真のように載せていたことが判明したので、結果として頭部だけあればよかったというわけなのでした。ただし、これで#102はキャノピーを閉めた状態にすることが確定したわけですw
マスキングが終わったキャノピーパーツにフレーム裏側のグレーを塗ってから、マスキングゾルで胴体に仮止めします。これでコクピット部のマスキングとキャノピーの塗装を一度にこなすというわけです。キャノピーの合いはあまりよくありませんが(特にA型は胴体よりハカマが狭い)、最終的には#102以外は開けるので気にしません。
ついでに亜美機の背中にはウェーブの「R・リベット丸」を使ってGPSレシーバーを付けてやりました。手持ちがクリヤーしかないのでちょっと見にくいですが。どうせ架空機なのでこの際最新の形態にしてやろうかと。(゚∀゚)
インテークパーツを塗装後に取り付けるので、その部分に穴を開けてランナーを突っ込んで瞬着でガッチリと固定。これを持ち手にします。塗装が終わったら切り取ればおk。F-2のキットはF-16と違って、この段階で排気口にパーツが組み込まれててお尻に割り箸を挿せないのでこうなりました。ランナーなので持つとグラグラしますが、まぁちかたないね。
みほりニムからもらったレジン製のJ/AAQ-2は、下面に出っ張ってるインテークの造形がイマイチだったので削って修正しました。イチから作ることを考えれば楽なもんです。
全体塗装開始。迷彩の5機と#102にはいつもの☆★の白サフをぶーっと。これやるとブースのフィルターがすぐに詰まるので、今日やった分だけで4回も交換しました。ダイソー様々です(笑)。
XF-2A#001にはガイアノーツのサーフェイサーエヴォのシルバー、亜美機に同ピンクを吹きました。XF-2Aは透け防止、亜美機は黄色の発色を期待してのことです。ピンクは最初薄くしすぎて下面を何カ所か垂らしてしまいました。サフは缶スプレーでしか使ったことがなかったので、勝手がわからなくて。(^^ゞ
まずは1色目として、5機の迷彩機と#102のレドームにクレオスの洋上迷彩色セットのレドーム色を、亜美機のレドームと#001の機体全面にはクレオスのクールホワイトを吹きました。実際には#001の白はアンティンテッドホワイトFS17925、つまりT-4ブルーインパルスの機体色と同じで、T-4BI用の専用色セットも持ってはいるんですが、ここはやはりより鮮やかな白にしたいと思いまして。
レドームをマスキングしたら、迷彩機の上面の濃いブルーを先に吹きます。洋上迷彩色セットの色にクレオス#72を少し混ぜました。量が足りなくなるかと思いましたがなんとかなりました。フツーの人はひと瓶あれば充分に足りるんですけどねーw
次は#102の下面の白(クレオス316番)と、亜美機の下塗りの黄色(キアライエロー)。#102の下面も実機の指定色(アンティンテッドホワイトFS37925)とは違いますが、「若干黄色がかった白」であればこの際細けぇこたぁ(ry
続いて亜美機の仕上げ塗り。先に作った色が足りなくなるかと危ぶんでいたのですが、下塗りをしっかり入れていたお陰かなんとかかんとか足りました。これで亜美機の塗装はお尻のメタリックを吹くまでお休みです(笑)。
とにかく時間がないので百里航空祭の写真の整理やってるヒマがありませんが、JMCが終わったらゆっくりやります。入間と立川も併せて(爆)。
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