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2013年8月

2013.08.19

飛べる娘はベコベコだった(汗

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 所沢にある航空発祥記念館に、世界で唯一飛行可能な零戦が8月末までの予定で展示されているので、3日に行った河口湖に続いて見てきましたよ。

 エンジンの下にオイルパンが置かれているあたりが飛行可能な証ですかね。外板は見るからにベコベコで、滑らかに修復されていた河口湖の零戦たちとは違っていました。エルロンやエレベーターの帆布張り部分にもテープで継ぎが当てられていたりして、ここらへんをキレイにすることは「飛ぶこと」には直接関係しないので力を入れていないのでせうか。こんなトコロで「あ、この娘はNレジのアメリカ機なんだな」とか思ってしまったりもして。

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 この展示場所だとこういう風に上から見る事ができるので、これは結構うれしかったり。プラモを見る時と同じ『神の目線』ってやつでつね。(*´∀`*)

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 この展示ホールには他にも、ここにしかない貴重な機体が展示されていたりするのですが(上からシコルスキーH-19C、バートルV-44、川崎KAL-2、スチンソンL-5E)、特別展などの説明パネルやらコンパネやらをあちこちに立ててしまっているためあまりじっくりと見られませんでした。これはとても残念。それでなくても狭い展示ホールにぎっしりと展示機を詰め込んでいる状態なのですから、特別展は別に場所を作ってやって欲しかったなぁとか思ってみたり。

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 屋外展示のEC-46Dは状態も良く(河口湖のそれとは比べ物にならないw)、周囲のフェンスと植え込みさえクリヤできれば模型の良い資料写真が撮れそう。ちなみにこの機体、元々は台湾空軍のC-46Aで、部品取りのために購入してみたら状態が良かったんでD型相当に改修してそのまま空自の輸送航空団で使用され、後にEC-46Dに改造され航空総隊司令部飛行隊で使用されています。

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 最寄りの西武池袋線航空公園駅の前には、元エアーニッポンのYS-11A-500Rが展示されています。定期的に機内公開もされています。入間基地まで飛行したあと、分解されてトレーラーで運び込まれたそうです。

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2013.08.10

コンデジ買ったお。(^^)v

 本体内にゴミが入り込んで撮影画像に写り込むようになってしまったリコーCX1の後継機(CDC-X(笑))として、近所のノジマでオリンパスSH-25MRを買ってきました。10,900円也。店頭で価格を聞いたら価格comの最安値にまで下げてきたんので即決しましたw

 選定条件は、価格は1マソ円近辺で接写距離1cmがマスト、あとできれば裏面照射型CMOSであることと記録媒体がSDカードであることというもの。価格と機能でキャノンIXY3と最後まで争ったのですが、IXY3は記録媒体がマイクロSDであることがマイナス要素となりました。 本体価格自体はIXY3のほうが若干安かったのですが、マイクロSDを新たに買う必要があるのでそれを含めるとむしろSH-25MRより高く付いてしまうのです。

 航空祭などでの屋外使用となるとバッテリーがひとつだけでは不安ですから、予備バッテリーと充電器は適当に時期を見て追加します。純正品をメーカー価格で買うと本体を買った時の価格を上回ってしまうので(爆)、密林とかで互換品を探しませう。

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 大きさ厚さ重さはいずれもCX1とほぼ同等で良き哉。あまり軽いとか薄いとかだと持った時に安定しませんし。背面の液晶が大きくなってるのはSH-25MRがタッチパネル操作も可能としてるからでせう。ワタシには必要ない機能ですが。望遠側が35mm換算で300mm相当までいけるというのは、航空祭で威力を発揮しそうですな。

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 最初に撮ったのはもちろんチコ。ストロボがポップアップなのに気付かなかったので(←最初に気付けw)、左手でストロボ部分を押さえる形でカメラを持ってシャッターを押したのでストロボが出てきませんでした。今までの持ち方だとどうしてもストロボを押さえてしまうので、ここは慣れが必要ですな。

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 1cmマクロのテスト。充分に使えそうです。(^^)v

 初陣は24日に行くつもりの所沢航空発祥記念館となりますかね。行けなかったら来月の百里航空祭ですか。

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暑いとヤル気出ない…(ハセガワ/ズベズダ1/72 Su-47 その1)

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 カットラスの次はいよいよファントムかと思いましたが、それだと今年1機もアイマス機を作らないことにもなりかねないので、量産に絡まない唯一のアイマス機であるところの覚醒美希のSu-47ベルクート、通称“ふるくーと”をやっつけてみようかと。

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 まずは五式犬さんトコのご機嫌クリーナーでご機嫌に離型剤落としをやっておきます。元はズベズダ製キットとはいえハセガワが出してるから大丈夫かもしれませんが、念のためということで。

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 まずはコクピットの塗装。サイドコンソールはインストの指定だと黒ですが、インパネデカールが黒のアウトラインのみでそれだとデカールを貼っても見えなくなってしまうので、壁の部分の指定と同じ73番にしておきました。

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 椅子(ロシア現用機スタンダードのK-36)はパブラのを使うのですが、キットのパーツと比べると背が低いんですよねこれ。本来は切り落とすべき台座の部分を含めて、やっとキットの高さと同じになります。もちろんディテールは比べ物にならないんですが、これだと他のキットに使うのもちと不安ではあります。

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 インパネのデカール貼ってコントロールスティックくっつけて、椅子のシートベルトやらなんやらを塗り分けました。次は胴体を組むわけですが、インテークの奥が筒抜けなので組立前に塞いでやらねばなりませぬ。(`・ω・´)

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 ということでインテークダクト(らしきもの)を自作。厚紙製なので簡単に工作できて良き哉。どうせよく見えませんしねw ついでに機首には重り7gの指定なので3号丸錘(約8g)を瞬着で固定。

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 そして胴体上下を貼り合わせてみたり。先人の工作記など見ると「パーツの歪みが酷くて修正が大変」とかあったりするのですが、ワタシが作ってるコレに関しては歪みがほとんどなくて良き哉。しかしでかいですなこれ…。

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 ふと気付くとテイルコーン先端がなぜか割れているというw 確かにパーツの合いは良くないですけど、ここはそんなに強引に貼り付けた覚えはないんですけどねぇ。

 ここまできて1週間の盆休みに突入しましたが、まるまるカミさんの実家で過ごさねばならないのでしばらく工作はお預けなのでした。(´・ω・`)

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2013.08.04

エンジンの音~轟々と~(違

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 今年の夏も河口湖自動車博物館飛行舘が公開されるのでさっそく行ってきますた。今年のメダマ展示はなんといっても到着したばかりの一式戦「隼」の残骸。「隼」は修復のためイギリスから購入したものだそうで、今回展示されたのはスペースの関係で尾部とプロペラのみであったものの、当時モノそのままの存在感は圧倒的でした。来年以降は修復した部分を展示するとのことなので、この状態で見られるのは逆に貴重かも。

 撮った写真は追々まとめてwebのほうに上げますが、館内に持ち込める撮影機材は携帯かスマホのみなので、細部などは撮ってませんです。

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