できたどー!(ハセガワ1/72 ファントム空軍型 その6)
11日には完成してたんですが、艦これが忙しくて(爆)ブログにまとめてませんでした。てことで続きから。(^^ゞ
垂直尾翼端に塗った白サフを磨いてから迷彩塗装開始。クレオス#310を吹いてマスキングして#309を吹いてマスキングして#303、という順番。迷彩パターンがかなり入り組んでいるので胴体部分も型紙を使いました。
塗装が終わったら、擦り落としたり筆でタッチアップしたりして吹き零れを直してやれば、迷彩塗装のやり直しはお終い。
マーキングで使うオージーデカールにはコーションデータ類が一切無いので、そこはキット付属を使うことになりますが、ハセガワ1/72ではF-4Eのベトナム戦仕様が出ていないので流用できそうなデカールもありません。そこでストックから古のマイクロスケールデカールの「ファントムデータ」(左の小さいの。1シートに海軍型用と空軍型用各2機分づつ印刷されてました)を引っ張り出してきましたが、古すぎたせいか切り出して水に漬けたら割れました(爆)。仕方がないので別のシート(右)から切り出して使い始めましたが、それでは足りなくなったので結局はファントムデータにマイクロの「リキッドデカールフィルム」を塗って使ったのでした。
そういえばこのへんで書いてた「ノースダコタ・センテニアルのスペマー機を作るキットの付属デカール」ですが、文字が白で書かれたバージョンだったので今回は出番無しでした。まぁデカール1枚儲けたと思えば。(゚∀゚)
「ファントムデータ」のインストはカナーリいい加減でしかも海軍型メインで書かれててほぼ当てにならないので、実機写真を見てそれらしいものを選んでは少しずつ貼っていきます。一気に貼ると持つ所がなくなります(爆)。ここで挙げたオーストラリアのファントム本が大活躍。なお「ファントムデータ」のほか、“Chico the Gunfighter”で使ったトゥーボブズデカールの余りや、先に作ったハセガワのC/D型用キット付属デカールからも流用してます。オージーデカールの国籍マークも端っこが少し割れたのでリキッドデカールフィルムを塗ってます。後部胴体のタービンラインが上面だけになってますが、これはもちろん実機がそうだからです。空自のファントムなんかは下面にも引いてありますけど。
デカールが乾いたらフラットクリヤーを掛けて、キャノピーのマスキングを取ってあんよを生やして、アンテナ類や翼下搭載物などを取り付けたら完成です。
いやー長かった。てか余計な手間が掛かったって感じですか。ハセガワさんがそのものズバリ「ベトナム戦争」とか、「ワールドファントム」とかいってスペイン、韓国、ギリシャ、トルコ、オーストラリアの使用機とかの、『コーションデータが黒で書かれたベトナム迷彩のC/D/E型』を出してくれればこんなに苦労をせずに済んだものを。(^^;)
これでようやく静岡の宿題が終わったので、心置きなくF-16に取り掛かれようというものです。(`・ω・´)
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