とりあえず十の字ただし3機だけw (ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その2)
…はい、艦これの合間にやってるのがいけないんです。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
YF-16を一の字にしますた。次いで主翼とインテークパーツを切り出します。このキットは1984年に出たYF-16/CCV仕様なんですが(インテーク両脇のカナード翼などが追加された)、このキットが最初に「F-16A」として世に出てからその時点で既に7年経ってるせいか、もう金型が草臥れてますw
XLのインテークの巻。レジン製胴体にハセガワのパーツを合わせるのですが、XLはメインのインテークと胴体の合わせ目にある小さなインテークの開口部が斜めになっているので、ハセガワのパーツ側を切ってみたら隙間が開いてしまいました(赤丸)。なのでここにプラ板を貼って前方に延長することで対処しました。青丸の隙間はこういうことらしいので、ここに書いてある通りに対処しましたです。
インストに「インテークパーツ内に5gの錘を仕込む」とあるので、1.5号丸錘(6g)を瞬着でぺちゃり。後ろに1.5mmほど出っ張るので、リューターでレジンパーツ側に穴を開けることで対処しました。なお中が黒いのはインテーク前方パーツの底を抜いてあるためです。ハセガワのインテーク前方パーツはどん突きが塞がってるのですが、パーツのままでは奥を黒く塗るのは至難の業なのでこうした方が楽できます。
この作業中、どうしても胴体レジンパーツを多少雑に扱ってしまっていたので、パーツ洗いの時に飛ばしてしまった主翼上面の境界層板は、もしその時に温存できていても今日の作業中に飛ばした可能性が高いなー、と思ってみたり。これがまた極限まで薄かったので、たぶん指でちょっと押しただけでも折れてたんじゃないですかね。だもんで無くなったことで作業はしやすくなりましたけど、側面形が少々複雑なんでプラ板で再生する時に苦労しそうです。(^^;)
またYF-16に戻ります。胴体にレドームをくっつけて、主翼のパイロン取付穴を埋めますた。金型が草臥れている影響は主翼と垂直尾翼後縁が著しくヒケているという点にも現れているので、あちこちをポリパテで埋めてやります。パテの硬化待ちの間にドイツレベルのFSDも組み始め。
そしてこれが今日現在の姿。FSDもパイロン取付穴を埋めて胴体上下を貼り合わせて十の字に。主翼は胴体上面後半パーツと一体成形なので取り付け角度がおかしくなる心配はないものの、表面にけっこうヒケが見られるのでパテを擦り込みます。YF-16もパテにペーパー掛けして主翼を付けて十の字に。XLは始めから△の字(笑)。各機インテークパーツが別になってるのは、全体塗装でインテークと胴体の隙間をきちんと塗ってから取り付けるからです。
まーそんなわけでF-16たちはこの状態で年越しです。いくらなんでも静岡までには間に合うでせう。え、あと4機?なんですかそれ。(・ω・)
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