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2014年12月

2014.12.30

2014年に作ったものとか

 2014年も早いものであと47時間くらい。てことで今年一年何を作ったかを振り返ってみまする。

●1月
 ホビーボス1/72 F-38Lライトニング

●5月
 ハセガワ1/72 ファントム空軍型(1)のうち米空軍のF-4C/D/Eの3機

●7月
 ハセガワ(ズベズダ)1/72 Su-47ふるくーと 

●8月
 ハセガワ1/72 ファントム空軍型(1)のうち豪空軍のF-4E

 というわけでたったの6機。なんという体たらくだー!orz …これもみんな艦これが悪いんや。でも家庭の事情があって止められないの。(^^;)

 ということでこの後作り始めたF-16はまだ十の字になっただけ。この調子では来年もフタ桁完成は無理っぽいなー。←諦めたらそこで試合終了ですよ?

Hrs2_00_ まぁとりあえず、今年もがらんどうさんちの企画に乗っかって、コイツを来年最初の完成品にするべくがんがりまつ。ウチのサークルの来年の静岡のお題「朝鮮戦争」に合わせて、コイツをマリンコのHRS-2にするのです。(`・ω・´)

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とりあえず十の字ただし3機だけw (ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その2)

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 …はい、艦これの合間にやってるのがいけないんです。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

Yf16_02a_ YF-16を一の字にしますた。次いで主翼とインテークパーツを切り出します。このキットは1984年に出たYF-16/CCV仕様なんですが(インテーク両脇のカナード翼などが追加された)、このキットが最初に「F-16A」として世に出てからその時点で既に7年経ってるせいか、もう金型が草臥れてますw

Yf16_02b_ XLのインテークの巻。レジン製胴体にハセガワのパーツを合わせるのですが、XLはメインのインテークと胴体の合わせ目にある小さなインテークの開口部が斜めになっているので、ハセガワのパーツ側を切ってみたら隙間が開いてしまいました(赤丸)。なのでここにプラ板を貼って前方に延長することで対処しました。青丸の隙間はこういうことらしいので、ここに書いてある通りに対処しましたです。

Yf16_02c_ インストに「インテークパーツ内に5gの錘を仕込む」とあるので、1.5号丸錘(6g)を瞬着でぺちゃり。後ろに1.5mmほど出っ張るので、リューターでレジンパーツ側に穴を開けることで対処しました。なお中が黒いのはインテーク前方パーツの底を抜いてあるためです。ハセガワのインテーク前方パーツはどん突きが塞がってるのですが、パーツのままでは奥を黒く塗るのは至難の業なのでこうした方が楽できます。

 この作業中、どうしても胴体レジンパーツを多少雑に扱ってしまっていたので、パーツ洗いの時に飛ばしてしまった主翼上面の境界層板は、もしその時に温存できていても今日の作業中に飛ばした可能性が高いなー、と思ってみたり。これがまた極限まで薄かったので、たぶん指でちょっと押しただけでも折れてたんじゃないですかね。だもんで無くなったことで作業はしやすくなりましたけど、側面形が少々複雑なんでプラ板で再生する時に苦労しそうです。(^^;)

Yf16_02d_ またYF-16に戻ります。胴体にレドームをくっつけて、主翼のパイロン取付穴を埋めますた。金型が草臥れている影響は主翼と垂直尾翼後縁が著しくヒケているという点にも現れているので、あちこちをポリパテで埋めてやります。パテの硬化待ちの間にドイツレベルのFSDも組み始め。

Yf16_02e_ そしてこれが今日現在の姿。FSDもパイロン取付穴を埋めて胴体上下を貼り合わせて十の字に。主翼は胴体上面後半パーツと一体成形なので取り付け角度がおかしくなる心配はないものの、表面にけっこうヒケが見られるのでパテを擦り込みます。YF-16もパテにペーパー掛けして主翼を付けて十の字に。XLは始めから△の字(笑)。各機インテークパーツが別になってるのは、全体塗装でインテークと胴体の隙間をきちんと塗ってから取り付けるからです。

 まーそんなわけでF-16たちはこの状態で年越しです。いくらなんでも静岡までには間に合うでせう。え、あと4機?なんですかそれ。(・ω・)

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2014.12.08

作ってはいるんですよ?(^^;) (ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その1)

 んーと、このカテで『その0』を書いたのが半年近く前って何かの冗談ですよね?(゚∀゚)

 …8月半ばにファントムが終わってからも相変わらず艦これ三昧という体たらくなわけですが、ともかく9月も下旬になってから心を入れ替えまして、ぼちぼち作り始めたわけなのですわ。

Yf16_01a_Yf16_01b_ 手始めにローンスターさんのXLの洗浄から。五式犬さんちのご機嫌クリーナーでぶくぶくと洗ってやったのですが、ちょいと手荒くやりすぎて極限まで薄くモールドされていた境界層板までご機嫌にはじき飛ばしてしまいました(爆)。あとで自作せねば。_| ̄|○

Yf16_01c_ ここでいつもの悪い癖が出ました。せっかくだからと各社のキットを作り比べてやりたくなりましてん。上からハセガワのYF-16、ローンスターのF-16XL、ハセガワのF-16Cブロック50、独レベルのF-16Aブロック10、タミヤのF-16Cブロック50、アカデミーのF-16Cブロック52、キネティックのF-16Dブロック52+です。

Yf16_01d_ 各社のコクピットにベース色となるクレオスの308番をブーッと。ここまでやったらまた1ヵ月半のお休み。(^^;)
 
 

Yf16_01e_ 11月半ばになってようやく再開。YF-16はキットの発売年が極端に古いせいでコクピット内が寂しすぎるので、XL用に確保してあるハセガワのF-16のパーツを流用します。パーツの左右とかをちょっと削ってやるだけでぴったり納まりますよ。

Yf16_01f_Yf16_01g_ 試しにパブラのエスカパックを載せてみます。なかなかいい感じ。ただしキャノピーを被せてみると干渉するので、椅子の底を削ってやる必要がありますな。

Yf16_01i_ とりあえず出来上がった各機の椅子。前列左からタミヤ、ハセガワ、独レベル、アカデミー。後列左からキネティック(2個、ここまでがACESII)、パブラのエスカパック、パブラのS-III-S。タミヤとハセガワはヘッドレスト左右のツノと左側面の緑色の酸素ボトルが省略されているので自作。ACESIIは同じモノのはずなのに各社各様の解釈で面白いですな。キネティックとアカデミーとでは大きさが一回りくらい違ったりしてますし。

Yf16_01j_ 続いてインパネとサイドコンソールにデカール貼り。手前がキネティック、中左が独レベル、中右がハセガワYF-16(ハセガワF-16A使用)、奥左からハセガワ、タミヤ、アカデミー、一番奥の黄色い胴体がローンスター(ハセガワF-16A使用)。キネティック、タミヤ、アカデミーは彫刻されていてデカールがないのですが、塗り分けるのが面倒なのでハセガワのF-16C/D用デカールを使ってしまいました。当然合ってませんけどふいんき(なぜか(略))モノですともええ。(゚∀゚)

Yf16_01k_ これでようやく胴体が組めるのですが、その前にFSDにする独レベルのキットの機関砲口をどげんかせんといけません。キットはF-16Aブロック1/5/10をストレートに作れるのですが、機関砲口だけはブロック15の途中から改修された現行タイプのパーツしか入っていません。FSDならばここはハセガワのキットの胴体に一体モールドされた初期のタイプでなければならないので、ジャンクから目に付いたF-16B/Dの胴体を掘り出してきて機関砲口を切り出し、独レベルのキットに移植してやります。一方ハセガワのブロック50は現行タイプにしてやらないといけないので、前後のスリットをパテ埋め。もちろん機関砲口は穴を開けてやります。

 …ちなみにエッシーのキットも機関砲口は初期のタイプなので、最初に発売されたキットならば(途中で水平尾翼が増積されてしまったので)一見するとそのまま無改造でFSDにできそうなのですが、実はエッシーのキットは全長が1cmくらい短いという驚愕の事実があるので今回は使わないほうが無難です。YF-16と並べた時に妙なことになってしまいそうですから。(^^;)

 とまれ、ここまでに2ヵ月半も掛かるとかどういう了見なんだか。今年中どころか来年の静岡に間に合わせるのが丁度いいくらいになってしまいましたよ。まぁそれでいいんですけどね。(゚∀゚)

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