Aモデルって簡イじゃないよね…?(Aモデル1/72 Yak-9P その2)
一方、2月も末頃になってようやく再開したYak-9Pでゴザイマス。
主翼付け根のインテークは右下赤丸の状態でモールドされているので、リューターと丸棒ヤスリでダクトを彫ってやりました。これをサボると実に目立ちそうです。
それにしてもこの主翼下面パーツの厚さはどうです。下面だけの翼端部なのにまるで主翼上下分の厚みがありますw 上面パーツと合わせると当然ものすごい段差。そして後縁の分厚さも凄まじい限り。諸君、これがAモデル品質というものなのですよ。(・ω・)
研いで研いで研いで研いで研いで研いで研いで研いで研いで、削って削って削って削~る~ぅぅぅぅ~('A`) …とにかくひたすらヤスリ倒します。艦これやりながら削ります。菱餅拾っても削ります。とにかく削ります。ようやくなんとかなりそうな厚みになったので、脚室壁のパーツを付けたらこれがまた厚すぎるのでまた削るとか。ラジエーターダクトもインストの取付位置が曖昧なので現物合わせとか。胴体内に仕込むパーツは意外にも合います。Aモデルのくせにw
そして胴体が一文字に。さっきは「合いがいい」みたいなこと書きましたが、アレはやはり寝言だったことが判明しますた。AモデルはAモデルなのですよ(汗)。胴体の合わせ目消しをしてラダーを付けて、主翼の上下を貼り合わせます。2枚目写真では十の字ですが、まだ主翼と胴体は乗せてあるだけ。ラダーはリブらしきモールドが辛うじて見て取れるパーツとのっぺらぼうのパーツの選択式なので、リブ有りにしてみますた。これ何の違いがあるんですかね。全金属製のラダーとかあったんでせうか。
胴体後部のADFループアンテナを付けて収容部のカバーを被せて、主翼前縁の着陸灯パーツを付けますた。それぞれのパーツを磨いて主翼パーツにコクピットパーツを載せてから胴体とくっつけてやっと十の字です。椅子や操縦桿の取付位置は例によって曖昧だったので現物合わせです。(^^;)
クリヤーパーツの磨きにウェーブのヤスリスティック フィニッシュを使ってみましたが、これはいいですわー。表面を耐水ペーパー1200番まで使って研いでからこれを使うと、コンパウンドが要らないってくらいピッカピカになります。楽をさせてもらえそうです。(^^)
なお、リューターで穴を開けた主翼付け根の滑油冷却器用空気取り入れ口には、プラ板で仕切り(整流板?)を入れますた。Yak-9Pの特徴のひとつでもありますし、前から見ると実によく見えるのでサボれません。(^^;)
キャノピーをスポンジヤスリとヤスリスティックフィニッシュで磨いてからマスキング。フレーム内側はロシアングリーンかもしれませんけど、そもそもコクピット内がロシアングリーンじゃないので黒にしてしまいました。どうせ真実は闇の中(笑)。全面ライトグレイ単色の塗装なので水平尾翼も付けでしまいました。
穴ボコにティッシュを詰めてキャノピーをマスキングゾルで仮止めして、小物の整形をして全体塗装の準備がほぼ完了です。パーツはここに見えてるのが全て。少ないですw タイヤだけはまだ左右貼り合わせただけ。
そのタイヤ、てか主車輪パーツ。左右に割って中にワッシャを仕込んで、どうやら回転させられるようなギミックを仕込んでいる模様。まったく、無駄なパーツ割りしおってからにw しかもこれ、ワッシャを仕込む凹みが思いっきり中心からずれてます。当然表側もそんな体たらく。どーしますかね、これ。(^^;)
とまぁ、3月中になんとかMB339Kともども全体塗装前の状態にまで持って行けました。現在F-16×3を絶賛弄りちう。4月に入ったら5機(Yak-9P、MB339K、F-16×3)まとめて全体塗装に掛かれるといいなぁ。(^^;)
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