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2015年11月

2015.11.18

2015年木更津駐屯地創立記念行事・第43回木更津航空祭(2015年10月11日)

Kisarazu2015 今年はLR-1のラストイヤー、すなわち日本に於けるMU-2系の最期ということなので、これはぜひとも行かねばと思っていたら今年もまた雨(爆)。泣く子とお天道様には勝てぬ、LR-1最期の勇姿に天も涙してるのだ、と自分に言い聞かせつつ0700ごろに家を出て0829に駐屯地内の駐車スペースにクルマを駐める。幸いコンクリ舗装されている所で足元が必要以上に濡れなかったのでラッキー。(^^)v



 地上展示は14機種16機(用廃機2機含む、うち6機は訓練展示終了後に展示)で、外来は海自空自から各2機ずつ。開始時は雨天だったのでほとんどの機体は雨天時の航空機展示場とされたI格納庫内での展示だったが、飛行展示開始前に雨が上がったので訓練展示後に地上展示された機体はエプロンに並べられた。なお第4対戦車ヘリ隊第1飛行隊(以下1/4ATH)萌えコブラは今年もナシ。(´・ω・`)

 飛行展示は雨が上がったため晴天時のプログラムで予定通り。訓練展示は昨年までとはシナリオが変わったのだが(と思っていたがどうも昨年から変わったっぽい)、その肝心のシナリオは場内放送されただけだったのでもはや覚えていない(爆)。昨今流行りの離島奪還とかその辺だったみたい。(^^;)



Pa112437 今年のメダマはなんといってもLR-1。格納庫内には用廃になった22020号機が展示され、背後には特設展示場も設けられた。陸自での活動を紹介するパネル展示のほか、製造メーカーの三菱重工から拝借した風洞模型や当時のカタログ、パンフレット、試験飛行や組み立てラインの様子を写した写真、新聞記事のスクラップなども展示されていた。もちろん連絡偵察飛行隊の売店では退役記念グッズも販売され会場直後から長い行列が出来ていた。普段はグッズなどほとんど買わないワタシもその熱気に中てられてつい買ってしまったのことよ。(^^;)

 そしてエプロンでは唯一飛行可能な22019号機がエンジン始動デモを行った。飛ばなかったのは残念だが、プログラムを見ると「LR-1エンジン始動展示」となっているので今日は初めから飛ばす気はなかったようだ。この機体、2016年2月くらいまでは飛ばす予定だそうで、航空祭で見られるのはこの日で最後だが、飛んでいる姿はまだ少しの間見られるようだ。



Pa112469 第4対戦車ヘリ隊のAH-1Sは、2013年にデモフライトを行った“スカイコブラ”の時と同じように、第1/第2飛行隊の2機が第4対戦車ヘリ隊の部隊マークである般若を大きく描いた(てか「貼った」か。ただし2013年の時とは逆側)姿で地上展示され、久し振りにガンブリショーも行われた。「1/4ATHの萌え路線もついにお終いか(´・ω・`)」と思いきや、よくよく見ると機首上面にワッペンが。1/4ATHの機体には日米合同演習『ライジングサンダー(雷神)2014』関連と思われるワッペン(これも藤沢孝氏デザインかな?)、2/4ATHの機体には木更津4姉妹揃い踏みのワッペンが貼られていた。萌え路線は密かに2/4ATHにも波及していた模様。(^^;)


1444533646782 特別輸送ヘリ隊のEC225LPは、東日本大震災の時に整備のため仙台空港にいた01022号機が津波で被災、全損したためそれ以来2機態勢だったのだが、入場直後に滑走路の向こうに駐機しているのを眺めると3機ある。あれれ、いつの間に3機態勢に戻ったんだ?と思いつつ、飛行展示終了後に中の人に聞いたら8月に01024号機が配備されたのだそうな。来年は伊勢志摩サミットもあって忙しくなるので、3機態勢に戻って良かったとのこと。


Pa112422 格納庫内に展示されていたAH-64Dはローターマスト上のロングボウレーダーを外した状態で展示されていた。2012年の立川でこれを見事に見落として、後で友人に教えてもらって初めて気付く体たらくがあったので、今回はじっくりと眺めてみる。建物内なので背景が煩くて判りにくいのが残念。(^^;)


Dsc_7138 木更津駐屯地にも新型の救難消防車II型が配備されていた。前の週に見た海自館山航空基地の救難消防車I-B型はアメリカ・オシュコシュ社製のストライカーだったが、木更津のそれはオーストリア・ローゼンバウアー社製のパンター6×6である。どちらにせよスーパー戦隊物に出てもおかしくないような近未来的なフォルムがカコイイのである。航空祭初登場の今年は放水デモもやってくれて佳き哉。(*´∀`*)


Dsc_7069 上でも書いたように10時ごろには雨も上がったので、0930からの創立記念式典は雨天式典会場のDE格納庫で行われたが、その後の行事は晴天時のプログラムで進められた。まずは「LR-1エンジン始動展示」。飛行可能な最後のLR-1による22019号機が手順に従ってエンジン始動、プロペラをぶるんぶるん回しながらタキシングして戻っていった。ちょっと物足りないが仕方ないか(汗)。続いて「編隊離陸」であるが、晴天なら訓練展示会場に集めておかれていたであろう各機が滑走路の反対側からバラバラに上がっていったので、これもなんか締まりがない的(笑)。

Dsc_7114 「航空機地上支援車両紹介」は、2/4ATHのAH-1Sがその運用を支援する車両として航空電源車3 1/2t燃料タンク車(航空用)を従え、式典開場前でエンジン始動までと燃料補給のデモを見せた後、新型の救難消防車II型が放水デモを行った。このプログラム、ワタシが陣取った場所が式典会場のちょうど反対側だったため、真裏から見ることになってしまったのが残念無念。そして「編隊飛行上空通過~着陸」で先ほど上がった各機が会場上空を飛行隊ごとの編隊を組んで通過、そのまま着陸すると思いきや一部は直接「訓練展示」に突入。

Dsc_7177 上で書いたように(恐らく)昨年からシナリオが変わっているのだが、内容がイマイチわからないので流れだけを追ってみる。まず帰投してきたAH-1Sに対してローターを回したまま兵装を再装填。CH-47J/JAが軽装甲機動車を地上から吊り上げて飛び去り、“ドアガン飛龍”がM2重機関銃をぶっ放す。ここまでが前半だった模様。

Dsc_7408 次いでOH-6DとCH-47JAが飛来、OH-6Dが乗せてきた状況確認のための隊員を、CH-47JAが偵察バイク部隊をそれぞれ降ろす。それぞれが地上の状況を確認した後、OH-1が上空から偵察を行い(やったのは高機動飛行だったけど(^^;))、AH-1Sが敵を牽制する中CH-47J/JAが着陸して高機動車を下ろし、さらにCH-47J/JAが吊ってきた軽装甲機動車を降ろす。AH-1S“ドアガン飛龍”が上空から火力で敵陣を制圧する中、最後は本隊を運んできたCH-47J/JAが一斉に本隊を降ろして(でも後部ランプを開け閉めしただけで人は出てこなかった(爆))一気に敵陣を奪還、というような流れであったと思われる。“キャリバーCH”が登場しなかったのは残念だが、これはこれで見応えがある内容であった。



【地上展示機(車)一覧】(●=訓練展示終了後に展示)

【陸上自衛隊】
CH-47JA(第1ヘリコプター団第1輸送ヘリコプター群第105飛行隊(木更津))
UH-60JA(第1ヘリコプター団第102飛行隊(木更津))
OH-6D(第1ヘリコプター団第102飛行隊(木更津))
EC225LP(第1ヘリコプター団特別輸送ヘリコプター隊(木更津))
LR-1(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))
LR-2(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))
AH-1S(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
AH-1S(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
OH-1(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊本部付隊(木更津))
《格納庫内》
AH-64D(航空学校霞ヶ浦校(霞ヶ浦))
LR-1(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))※用廃機
KV-107II-4A※用廃機、木更津駐屯地の保存機
OH-6D(第1師団第1飛行隊(立川))※用廃機
UAV(近距離用)JUXS-S1(所属不詳)
遠隔操縦観測システム(FFOS)(所属不詳)
救難消防車II型(第1ヘリコプター団本部管理中隊(木更津))
航空電源車(いすゞエルフベース)(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))
小型クローラ・クレーン(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター野整備隊(木更津))
航空野外整備車(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター野整備隊(木更津))
3 1/2t有蓋車(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター野整備隊(木更津))
1/2tトラック(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター野整備隊(木更津))
牽引車(2t)(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
3 1/2t燃料タンク車(航空用)(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
航空電源車(高機動車ベース)(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊本部付隊(木更津))
移動式着陸誘導装置JTPN-P20(東部方面航空隊東部方面管制気象隊第3派遣隊(木更津))
フォークリフト各種(所属不詳)

《展示機以外》
EC225LP(第1ヘリコプター団特別輸送ヘリコプター隊(木更津))●※01024号機
格納庫内にて整備中のCH-47J/JA

【海上自衛隊】
SH-60K(第21航空群第21航空隊(館山))
《格納庫内》
LC-90(第61航空隊(厚木))

【航空自衛隊】《格納庫内》
T-400(第3輸送航空隊第41教育飛行隊(美保))
T-7(第11飛行教育団(静浜))

オマケ写真はこちら



 今年も体験搭乗には順当に外れたので(涙)、帰りは1305に駐車場からクルマを出す。すんなりと正門から出て海ほたるPAで昼メシを食って、浮島ランプから下道を走って少々寄り道して晩メシの買い物などして1816RTBしたのであった。

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2015.11.09

2015年館山航空基地祭『ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA』(2015年10月4日)

Tateyama2015 今年は10月の週末が18日を除いて関東近郊の航空祭連チャン(笑)。もうこの際行けるところは全部行ってしまおうということで、まずは4年振りになる館山へ。とはいえ特に目玉的なものはなさそうなのでドライブがてらちんたらと。0548出発、浮島JCTからアクアライン~館山道~富津館山道路と通って館山航空基地の駐車場にクルマを駐めたのが0807。4年前より少し時間が掛かったのは富浦ICで降りてからちょっとだけ道に迷ったせいであらう。(^^;)



 地上展示は10機種10機と1台のみ。加えてエプロンにSH-60K×3機(飛行展示と体験搭乗に使用)、SH-60J×2機、UH-60J×4機(うち2機は飛行展示にも使用)、格納庫内にSH-60K×2機とUH-60Jが確認できた。また、1100からの30分間に展示訓練として、フライトのほか新型の救難消防車I-B型の放水展示も行われた。地上展示機のメダマは想定外の新聞社ヘリが2機!もうこれだけで来た甲斐があったというものである。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。


Pa042276 まずは読売新聞社のBo105S。サブタイプは厳密には EC Super Five というもので、基本形の胴体を10インチ伸ばしたBo105CBSの、さらに高性能モデルであるらしい。しかし、まさかこんな機体がここで見られるとは思ってもみなかったので、これは走召ウレシイ。自衛隊のイベントにしか行かないワタシ的には、自衛隊が使っていない機体が見られるというだけでも貴重なのである。模型を作る気はないので細部写真は撮ってないが(笑)。

 ちなみにBo105は試作2号機の初飛行が1967年2月16日(1号機は飛行前に破損したので2号機が先に飛んだ)というクラシカルなヘリであるが、生産は製造メーカーのメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム(MBB)が1992年にアエロスパシアルとの合併によりユーロコプター(現:エアバス・ヘリコプターズ)となった後の2001年まで続けられ、このJA134Yの新規登録も1997年2月12日となっている。意外に新しい(とはいえ機齢18年ではあるが)。



Pa042281 続いて毎日新聞社のEC135T1。この機体もまさかここで見られるとは思っていなかった。機体の前には毎日新聞社が戦前から使っていた航空機の写真を並べ、国産機として初の世界一周飛行を成し遂げたニッポン号のパネルまで別に用意する熱の入れよう(笑)。EC135はもともと上記のBo105の発展型として開発されたBo108(試作1号機の初飛行は1988年10月17日)が原型となった機体であるため、期せずしてMBBをルーツとする2世代のヘリの並びが見られたわけなのだった。

 なおこちらは同系のEC135T2+を海自がTH-135として使っているのだが、配備されているのは鹿児島県の鹿屋航空基地に所在する第211教育飛行隊という訓練部隊なので関東まで飛んできてくれるはずもなく。また警視庁航空隊も同型機を使っているのだが、なぜか立川防災航空祭には姿を見せることがなく、よって間近で見るのは初めてなのだった。



1443922132507 横浜市消防局のAW139は2号機で、今年3月に配備されたばかりの新車(笑)。これで横浜市消防局のヘリは2機ともAW139で統一されたのだった。一方、もう1機の神奈川からの参加は県警のAS365N3。こちらは2003年登録のベテランだが、機首を開けてレーダーを見せるわ機内は見放題だわで大サービス。


1443928427749 地上展示の第73航空隊のUH-60J、コクピットに座る“ある意味最強”な『守護神』は特別広報官となり、「くまのすけ」という名前まで付いていた(笑)。ウイングマーク入りの名札を付けているということは、彼はこのヘリを飛ばせるのか?(^^;)

 なお第73航空隊のロクマル、新し目の77、78、79号機にはGPSが付いてるが、地上展示に充てられた75号機には付いてないそうな。



Pa042264 展示機エリアの脇に展示されるでもなく置かれていたSH-60J。中の人に聞いたら「ここにはこれとあすこ(とエプロンの反対側を指す)の2機しかいない」って言ってたけど、マジでもうそんなに減っちゃったの?((((;゚Д゚)))
 


Pa042308 館山航空基地にも配備されていた救難消防車I-B型。いやー、やっぱカコイイねぇこれは。厚木では見られなかったお尻もばっちり見ることができたが、さらに放水展示までしてくれたのは実にウレシイ。
 


Dsc_6797 1100からは各種展示訓練。まず飛行するSH-60J×3とUH-60J×2が離陸して、機種ごとに編隊を組んで上空を通過。次いで救難消防車放水展示。やっぱ消防車は水撒いてナンボよね(笑)。続いてUH-60J×2機による救難飛行展示。観衆の目前でバンビバケットを吊った1機が水を汲みに行っている間、もう1機が救難展示を行う。終了後、戻ってきた最初の1機がドバーっと水を撒き、再び目の前でバンビバケットを外して終了。最後はSH-60K×3機による展示飛行。エシュロン隊形から左方向へのブレークと、ラインアブレスト隊形からの水平ブレークを行った。全機着陸後、放水したUH-60Jがシャワーシーンを見せてくれたのは、水を汲んだときに海面スレスレまで降下したからだらう。これは予想外にええモン見せてもろた。(^^)v


《地上展示機一覧》

【海上自衛隊】
SH-60K(第21航空群第21航空隊(館山))
UH-60J(第21航空群第73航空隊(館山))
救難消防車I-B型(第21航空群館山航空基地隊(館山))

【陸上自衛隊】
AH-1S(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
UH-1J(東部方面航空隊東部方面ヘリコプター隊第1飛行隊(立川))
CH-47J(第1ヘリコプター団第1輸送ヘリコプター群第105飛行隊(木更津))

【海上保安庁】
AS332L1“わかわし”(第3管区海上保安本部(羽田))

【官公庁】
AW139“はまちどり2号”(横浜市消防局航空隊(横浜ヘリポート))
AS365N3“たんざわ”(神奈川県警航空隊(横浜ヘリポート))

【民間】
Bo105S“YOMIURI-134”(読売新聞東京本社(東京国際空港))
EC135T1“レインボー”(毎日新聞社(東京国際空港))

《展示機以外に見掛けた機体》
SH-60J(第21航空群第21航空隊(館山))
SH-60K(第21航空群第21航空隊(館山)) ※3機は飛行展示に使用
UH-60J(第21航空群第73飛行隊(館山)) ※2機は飛行展示に使用

《その他諸々》
格納庫内での救難装備品展示
救難消防車以外の車両をいくつか
史料館の展示品から

※おまけ写真はこちら



 各種訓練展示は1130で終了、売店で焼きそばを喰らい、エプロンを一回りしてもう一度展示機を眺めてから1237撤収。途中スイマーに襲われたので君津PAと海ほたるPAで休みを入れつつ1630ごろRTBしたのであった。


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2015.11.04

入間基地航空祭、行ってきますた!

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 「人間航空祭」と評される混雑もものともせず、始発電車で行ってきましたよ入間基地航空祭。天候に恵まれた今年の入場者数は20万人だということで、どうりで「例年と違ってエプロンのコンクリがあちこちで見えるなぁ」と思ってたんですが、考えてみれば20万だって充分過ぎるくらいの多さなんであって、ここんとこ毎年行ってるので感覚が麻痺してしまってるのですな。(゚∀゚)

 まー、特に地上展示機に目玉といえるようなモノはなく、フライトも例年通りで少々マンネリ化してるような気もしますけど、入間は「だが、それがいい」くらいに思っておかないと楽しめませんw

 ということでレポートは11月中に上げられるかな。館山、木更津、百里と先に書くべきモノが溜まってるし。(^^;)

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2015.11.01

とりあえず☆★のができたどー!(タミヤ・ハセガワ・アカデミー・キネティック・エッシー1/72 F-16B/C/D その3)

Dsc_8234_ SAコン2015に出すため先行して制作していたタミヤの2機が先に完成したのでブログにまとめておきまする。普段なら、ネット上でのコンペならまだしも雑誌のそれなんて畏れ多くてとても応募したりなんてしませんけど、今回はSA編集部からSAコンについてのインタビューを受けて誌上に名前が出ちゃったりもしたんで、そりゃ出さないわけにはいかないでせうということで。「枯れ木も山の賑わい」ってやつですよ、ええ。(゚ー゚)キッパリ

 いやはや、しかしタミヤ1/72のこれは作りやすいですねい。ナナニF-16CJの決定版として今後20年くらいは君臨しそう。現時点で残念なのは、ストレートに作れるのが『アメリカ空軍仕様のF-16CJブロック50』だけという、F-16のバリエーションの中では極めて限定されたものであること。パーツの差し替えでバリエーション展開が考慮されているのは明らかなので、もっと売れてホスイなぁ。そしたらきっと他のバリエーションも出てくれるんだろなぁ。←ならオマエももっと買えって?(^^;)





 一瞬焦ったけど、これはナナニなら色を変える程度で対応可能だぬ。タミヤのナナニは最新の黒いやつで指定されてるし。
10-01 23:03

@kwat_01 …って前世紀のマーキングの機体も同じ色で塗っちゃってたよ(汗 直さなきゃ。(^^ゞ
10-01 23:04

さて、ぼちぼち☆★のF-16でも弄るか。さてどこまで進んでたんだっけ?(^^;)
10-02 23:48

昨夜明らかになったF-16の椅子のクッションの色問題。1996年の三沢航空祭で撮影された35FWデモチームの機体がすでに黒であった。オレが作ろうとしてるのは2002年仕様なので(垂直尾翼基部前縁の塗り分けがラクだからw)、椅子はタミヤ指定の色でいいということに。ラッキーw
10-03 00:07

【11月1日補足】
 このエントリーの最後のマーキング紹介で書いたように、結局デモチーム機は1996年時点の塗りにしますた。(^^ゞ

ついでに、機首やインテーク周りの上下面の塗り分けも1996年時点でなくなってるっぽいので、機体塗装はクレオスでいうトコロの306番と305番の2色でいいな。うん、さらにラクできる。(^^)
10-03 00:09

もうひとつ、垂直尾翼付け根前縁の小インテーク問題。タミヤフルver.指定の5AF司令官機(92-3884)は今年の横田OHにも展示されてたけど、件の小インテークは撤去済み。けどこれはタミヤ指定の2010年段階では付いていたことが確認できるのでキットのままで無問題、と。
10-03 00:18

P9202232 リンク先は2011年3月29日に撮影された92-3884、貼った写真は今年の横田OHに展示された同機。2011年段階でまだ小インテークがあるのが見て取れる。
10-03 00:21

ついこないだ見たばかりの2015年仕様にしたいとも思うけど、キャノピーフレームの司令官名をジョン・ドーラン中将に変えてやらんといかんからなぁ。…つかよく見たらタミヤの指定デカール、キャノピーフレームの名前がないw
10-03 00:26

調べたら2010年10月に5AFの司令官は元C-130パイロットのエドワード・ライス中将から元F-16パイロットのバートン・フィールド中将に変わったのね。てことはタミヤのキットのマーキングにはフィールド中将の名前が入ってないとアカンのだな、本来は。
10-03 00:35

2010年10月の八戸航空基地祭に展示された92-3884の写真が個人の方のブログにあった。よく見るとキャノピーフレームには名前がないっぽい。タミヤはこの時の写真を元にデカールを起こしたのかな。それならキットのままでいいからラクだw
10-03 00:42

よし、と。改めてタミヤの2機をどう作るかの方針がまとまったところで、制作再開すっか。…ってもうこんな時間かよ。(^^;)
10-03 00:50

F16_httak_03a_ 本日のF-16's。タミヤ2機のインテークのタッチアップだけ。F-16のキットはどれもインテークが組みにくい。タミヤも合いはいいけど独創的な分割が徒となって、斜め上から見下ろした時にパーツの合わせ目がモロ見えなので処理が面倒。
10-03 01:36

@kwat_01 側面の航法灯周りのスジ彫りも合わせ目消し作業で消え去るので彫り直し必須だけど、テンプレートを当てられない形状なのでこれがまた大変。意外とハセガワが一番マシかもしらん。
10-03 01:38

F16_httak_03b1_ 本日のF-16's。タミヤのエンジンノズルはこれまた素晴らしい出来なんだけど、なぜか排気口のドン突きがただの板なのね。ここはウソでもいいからファンブレードを入れてやりたいところ。そこで用意したのがハセガワF-15の排気口。
10-04 00:37

F16_httak_03b2_F16_httak_03b3_ それぞれ直径がだいたい同じなので、こうしてやるのだ。くっつけるのは塗装後。どうせ一番奥だからよく見えないんで、接合部に多少隙間が出来ても気にしないしw
10-04 00:43

【11月1日補足】
 F-15のエンジンはF100だからF-16CJブロック50のF110とはファンブレードの形状が違うんですけど、細けぇこたぁ(ry

F16_httak_03b4_ つーことで、思うトコロあって白サフを筆塗り。奥の方はこれだけでなんとかそれらしく見えないかな、と思ったんだけどやっぱ甘いかも。(^^;)
10-04 00:44

F16_httak_03c1_F16_httak_03c2_ 本日のF-16's。タミヤの排気口内を誤魔化してみる。白サフ筆塗りのムラもそのままにスミ入れしてからウェザリングマスターのススを擦りつけてみたり。実機とは全然違う黒ずみになったけど、まぁハッタリにはなるかな。
10-05 00:57

F16_httak_03d_ 本日のF-16's。各機の排気口の外側に白サフ吹き。タミヤの2機を先行させてるけど、排気口のメタリック塗装まではついでだから他の機もやってしまう。ただし他の機の排気口内はいつもの手抜きでクレオス61番を塗っただけだけど。(^^;)
10-06 01:10

F16_httak_03e_ 本日のF-16's。排気口の先っぽ(広がったり閉じたりする部分)の色を吹いた。注ぎ足し注ぎ足しで使ってる自作の排気口色に金色を足して吹いたんだけど、金色入れすぎたっぽいw まぁいいや。(^^;)
10-07 01:34

F16_httak_03f_ 本日のF-16's。排気口のエアブラシ塗装お終い。結局昨日作った色はF100の根元に使うだけにして、ノズル先端の色は別に作り直したw 全部終わってから☆★の片方のノズル先端のアイリス板にでかい傷を発見して ('A`)ウボアー
10-09 02:05

@kwat_01 当然と言えば当然だけど、白ベースで塗った☆★とクレオス61番で済ませたそれ以外のノズル内の色の差はスゴイものがあるなw
10-09 02:07

F16_httak_03g_ 本日のF-16's。排気口の細かい塗り分け。アクリジョンの黒鉄色(N-18)を細筆フリーハンドで塗って、スミ入れをコピックで。とりあえず排気口の塗りはこれでお終い。明日から機体の塗装に掛かりたい所存。
10-10 02:03

しかし昨日今日とF-16'sを弄ってないんだよな。この先の10月の休日は全部ロクに模型弄れないのが判ってるんで、気持ちだけは焦ってるんだけど、今日はもう眠いから寝るw
10-12 01:29

まーベースの材料も揃ったんであとは手を動かすだけだし。平日の晩にがんばろーっと。(゚∀゚)
10-12 01:30

F16_httak_03h1_ 本日のF-16's。☆★の全体塗装に備えて、インテーク内と排気口周りのマスキング、必要なパーツの切り出しと整形。☆★は主脚を付けてからでないとインテークが付けられない構造なので、パーツの合いが良くて助かる。
10-13 01:30

【11月1日補足】
 この部分、オレ流に組み立て方を変えたらこうなっただけで、インストの通りに組めば主脚の取付けより先にインテークは付けられます。一部付けられないパーツは残りますが。(^^;)

F16_httak_03h2_ あとキャノピーのパーティングライン消しをまず1機分。ゴッドハンドの神ヤスとかクレオスのラプロスとかウェーブのヤスリスティックフィニッシュとかを駆使して最後はコンパウンドで。スポンジヤスリは特にこういう時には捗るわー。
10-13 01:32

F16_httak_03i_ 本日のF-16's。☆★のキャノピーのスジ消し終わって各パーツをすぐ塗れるように準備。明日はキャノピーにスモーク色を吹いてからマスキングとしたいが、さてスモーク色には何を使うかぬ。金色コーティングっぽい色にできるといいんだけど。
10-14 01:24

F16_httak_03j_ 本日のF-16's。☆★のキャノピーパーツにまずGXクリアブラウンを吹いた。裏に貼ったマスキングテープが茶色いからどんだけ色が着いたのかがさっぱり判らないけど、たぶん手前に置いた透明プラ板くらいには染まったはず。(^^;)
10-15 01:39

@kwat_01 明日は前半分にGXクリアゴールドを吹き重ねてみる。色味が判らないから裏のマスキングテープは取ってしまおう。裏に回り込んだら後で拭き取ればいいや。
10-15 01:40

艦これお終い。幸い雨はほとんど止んだし、今日中にF-16のキャノピーにクリヤゴールドを吹いてしまおう。
10-16 23:21

F16_httak_03k_ 本日のF-16's。☆★のキャノピー前半分にGXクリヤゴールドを掛けて、そうするとメタリックの粒子のせいで表面の光沢が落ちるのでクリヤーを掛けて、という状態。ちょっと黄色っぽいけど妥協する。妥協こそ完成への早道。(゚ー゚)キッパリ
10-17 00:45

@kwat_01 正直なとこ、クリヤゴールドはナナニではまだメタリックの粒子が粗い感じ。けどこれでもクレオスによれば「高精製技術により超微粒化した高級特殊顔料を使用している」とのことなので仕方ないっぽ。ナナニではいっそ金色っぽい輝きを諦めるという手もあるか。
10-17 00:48

F16_base_01a_F16_base_01b__2 それとベース。ホムセンで買ってきた木製の棚板に飛行場の四角いコンクリ舗装のパーツを並べてみる。これでF-16を2機並べて置くとちょっとはみ出るくらいになって、大きさ的にはいい感じ。
10-17 00:51

F16_base_01c_ このコンクリ舗装のパーツ、ソ連のPAG-14というモノを1/72でキット化したらしい。米空軍機なのにソ連の飛行場かい、というツッコミは甘んじて受けるw まぁ浦塩辺りのロシア空軍基地に親善訪問したとでも思いねいw
10-17 00:53

本当は紙に印刷されたベースが欲しかったんよね。ラクしたいから(「airfield base 1/72」でググるといっぱい出てくる)。でも先週行ったアキバではヨンパチのしか見つからなくて、仕方なくロシア空軍基地になった次第。塗るのが面倒だ。(~。~;)
10-17 00:56

マスキング全部終わったんでさて塗るか、と思ったらカミさんから「晩メシの材料を買ってこい」との仰せが。(´・ω・`)
10-17 16:38

F16_httak_03l_ 本日のF-16's。☆★2機の白サフ吹きお終い。明日から上塗りに掛かれるけど明日は午後からマンションの管理組合の集まりがあるんだよなー。←今年は理事やってる
10-18 02:39

@kwat_01 午後じゃない、1000からだった。(^^;)
10-18 02:39

F16_httak_03m_ マンション理事会から帰って昼メシ食って(駅前のスーパーで東北物産展やってたんで「白松がモナカ」買ってきたお。美味しいお。(^^))F-16'sの続き。☆★の廉価版には主翼後縁に微妙なヒケ(赤丸部)。気にしないでも大丈夫かもだけど。
10-18 13:09

F16_httak_03n1_ 本日のF-16's。☆★の2機の下面色(クレオス306番)と、それぞれのレドームに307番、317番を吹いた。パイロンと増槽はうっかり308番で仕上げてしまっていたので、増槽に貼ったデカールを削り落として塗り直した。(^^;)
10-19 01:15

F16_httak_03n2_ サフ吹きの時に気になった廉価版のほうの主翼後縁のヒケは、下面色を塗ったら「判ると言えば判る」くらいのレベルになった。最後にクリヤー吹きすれば大丈夫だらう。下のベースはとりあえずパーツ同士を貼り合わせておいた。
10-19 01:17

F16_httak_03o_ 本日のF-16's。☆★2機の上面にクレオス305番を吹くためのマスキングと、垂直尾翼端の赤黄塗り分けのためのマスキングがオワタ。主翼端のミサイルランチャーは下面色だけど、先に塗ってもマスキングがしにくいので上面色の後で改めて。
10-20 00:54

今週中に全体塗装終えてデカール貼りに掛かりたいところ。日曜は百里航空祭に行くんで模型弄れないからこれでも間に合うかどうか微妙なり。(^^;)
10-20 00:55

F16_httak_03p_ 本日のF-16's。☆★2機の上面色を吹いた。吹くのはあと3色。木曜には終わらせたい所存。
10-21 01:43
 

F16_httak_03q_ 本日のF-16's。☆★の2機、主翼端のランチャーと垂直尾翼端の赤黄のうち黄色を吹いた。ツヤ有り黄の乾きの遅さと染まりの悪さで時間が掛かったんで今日は赤を吹けなかったよ。
10-23 02:03

黄色の上に吹く赤は染まりが良くて助かるぬ。さてコンクリはどんな色で塗るかぬ。明後日の百里で観察してくるというのもアリだけど、そこまで待たないでもいいよなやっぱ。
10-24 00:25

F16_httak_03r_ 本日のF-16's。☆★の2機、全体塗装お終い。明日からデカール貼りに掛かるけど、平行してベースも塗らんならん。
10-24 02:12
 

F16_httak_03s1_ 一丁上がり~。もう一丁、の前にメシ食うお。
10-24 19:08
 
 

F16_httak_03s2_Img_110407_4692571_10 ☆★のデカール、垂直尾翼のレター類が心持ち大きいね。2010年10月の八戸航空基地祭にデカールのモデルとなったそのものの機体(キャノピーフレームに5th AFの司令官名が書かれてない)が展示されてるんで、比べてみるとこんな感じ。
10-24 20:39

明日は天気あまり良くなさそうなので今夜のうちにコンクリを塗っておくか。
10-26 23:57

F16_base_01d_ 本日のF-16's。明日の晩の天気がイマイチそうだったので先にベースのコンクリを塗ってみた。ちょっと黒っぽくし過ぎた(爆)。雨上がりということにしやう。(゚ー゚)
10-27 01:54

F16_base_01c__2 前にもツイートしたけど、この『コンクリ』は画像のシロモノなのでロシアの飛行場ということになるであったw
10-27 01:55
 

F16_httak_03t1_ 本日のF-16's。☆★2機目のデカール貼りオワタ。基本的には☆★のデカールで、垂直尾翼のマーキングと機番をハセガワから持ってきた。コーションを1箇所失くしたのが心残り。言われても分かんないような小さいのだけど。
10-28 01:35

【11月1日補足】
 キャノピーフレームにパイロット名が書かれてるくさいんですが、確認できないので省略(汗)。一方胴体背面の空中給油口の前に書かれているシリアルNo.「90802」は、2個のキットの付属デカールから数字を切り貼り。量産するとこういうことが気兼ねなくできるのが有り難い。(^^)

F16_httak_03t2_ 2機の尾翼を並べてみる。左の35FWデモチーム機のレター類をハセガワから持ってきたのだが、☆★のより色が若干明るめ。このS/N90802、2000年10月1日の百里基地航空祭で展示されたのを自分で見てたということにさっき気付いた。
10-28 01:40

Mr.セメントSだばぁ
10-29 00:59

組み立て中のF-16、ホンの数mmの差で浸食を免れる。(´ー`)フウッ
10-29 00:59

F16_httak_03u_ 本日のF-16's。デカールを貼り終わった☆★の2機にフラットクリヤーを吹いて、主脚を組んでインテークを付けた。主脚収納庫の隔壁のパーツの塗装はエアブラシが吉。塗料の厚みできちんと組めなくなる(なった)。
10-29 02:08

今夜じゅうに前脚まで付けたかったが時間切れ。でもまぁなんとか間に合うじゃろ。〆切りの日が土曜日というのが実にありがたい。
10-29 02:09

F16_httak_03v1_ 本日のF-16's。☆★の2機の前脚付けて脚カバー付けてベントラルフィン付けて立たせてレドームにピトー管付けて排気管付けて椅子にシートベルト付けてetc. 明日には「できたどー!」の雄叫びを上げたいw
10-30 01:48

F16_httak_03v2_ 椅子のシートベルト。右はキットの付属デカール、左は五式犬さんちのナノアビエーション。五式犬さんちの、ベルトの取り回しがよく判らないし色塗りはチョー細かいしでひとつに30分近く掛かってすっかり草臥れたんで、二つ目はデカールに逃げたw
10-30 01:50

F16_httak_03w1_F16_httak_03w2_ 【速報】できたどー!ヽ(´▽`)/
10-31 01:08
 
 

F16_httak_03w3_F16_httak_03w4_ こうやって並べるとホントよく判る、F-16は吊してナンボだってw ちうことで、写真撮影と送信は明日やるお。
10-31 01:10

【11月1日補足】
 ツイッター上で触れられなかった分とか。

F16_httak_03x2_ 赤矢印の先、銀色の細い線がぐるりと一周している部分はグッスマのGSRカラーデカール[シルバー]を使用。マスキングして塗るよりキレイで簡単なのでワタシはこのほうがやりやすいです。
 

F16_httak_03x1_ 排気管の奥に仕込んだファンブレード、こんな感じになります。これはやはりやっておきたいですぬ。てかなんでタミヤさん、ここをサボっちゃったかな。
 

F16_httak_03x3_ アカデミーのキットから流用したAN/ALE-50曳航型デコイ・システム内蔵のAIM-9用パイロン。目立たないけど自己満足ポイントは高いのでありますw
 



 改めて、今回完成した2機の紹介。

Dsc_8218_F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン
アメリカ空軍35th FW/13th FS所属、5th AF司令官機
(WW/92-3884、2010年10月)
使用キット:タミヤ1/72 ITEM 60788 ロッキード マーチン F-16CJ[ブロック50] ファイティング ファルコン (フル装備仕様)

Dsc_8216_F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン
アメリカ空軍35th FW/14th FS所属、35th FWデモチーム機
(WW/90-0802、1996年5月)
使用キット:タミヤ1/72 ITEM 60786 ロッキード マーチン F-16CJ[ブロック50] ファイティング ファルコン

 とういうことでタミヤの2機が先行して完成したわけですが、残りの4機は果たして年内に完成するのか、てゆーかそれ以前にいつ完成するのか、というような状況になってきたような気もしないでもないような。(^^;)

 …ま、ぼちぼちやりまっさ。

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