前回「ラファールMを弄りだした」と書きましたが、あれはウソです。(゚∀゚)
本日のラファール。やっぱりC型でノルマンディ・ニーメンを作ることにした。正月に作った
NC900が同飛行隊に配備されてたことを思い出したので、どうせなら揃えよう。キットの相違点は前脚周りとフックだけなので、C型のそれを切り出して整形。
04-20 01:40
昨日届いたオリンプモデルのラファール用レジンパーツ、なかなか豪快な造形だ。アイリスとかパブラとかの超絶造形を見慣れてると、いかにも「ガレキ」って感じで懐かしい思いに囚われる。('A`)
04-20 01:54
※結局今回これを使うことは見送りました。整形するだけでどえらい手間が予想されるので。(^^;)
本日のラファールC。胴体組んで十の字(といっていいものかこれ)。脚周りを塗って吊り下げモノを切り出して、増槽とAAMを組んだ。3本目の2000l増槽はB型のキットから流用、ミーティアAAMはハセガワのヨーロッパ機ウェポンセットから。
04-21 02:13
コクピット後方、別パーツになっているドーサルスパインは垂直尾翼手前の繋ぎ目で段差が出来るので、胴体側の受けを切り取ってパーツを沈み込ませるように付けることで対処。カナードもこの段階で挟み込むようになってるけど、もちろん無視。(^^;
04-21 02:15
ちなみにハセガワのヨーロッパ機ウェポンセット、もともとタイフーンのキットに入ってるものを独立させたものだけど、ストームシャドウ巡航ミサイルが入ってるのでこれがラファールにも使える。これ、もともとフランスが Apache の発展型として開発してた SCALP-EG だから。
04-21 02:17
インテークは内側の押し出しピン跡が目立つんでパテ埋めして明日整形するけど、右インテーク側面の機関砲口周りがなんかイメージ違うから、インテークを胴体に付けたら弄ってやらなイカンかもなぁ。
04-21 02:20
本日のラファールC。雨降りで色塗りできないのでインテーク内の処理。内部の色はインストでは白になってるけど、実機写真を見るとどう見ても機体外面色なのよね。
04-22 01:56
そして機関砲口のモールドは案の定おかしい。2枚目の試作型の形をしてるんで作り直してやらねばならぬ。
あとインテークリップの下端(実機写真の赤丸)が小さすぎるのだがこれはどうするか。言わなきゃ判らないし見えづらいところではあるが。
04-22 01:58
※結局シカトすることにしました。(^^;)
塗ろうとしてるノルマンディ・ニーメン70周年記念塗装機、上下の塗り分けラインがインテークと胴体の間を通ってるのが極めて厄介。先にインテークを付けないわけにはいかないからなぁ。まぁ塗る時になったら困ることにしやう。
04-22 02:06
@kwat_01 インテークの奥が筒抜けなことに気付くのが遅かった…。さてどうやって塞ごうか。
04-22 02:18
そんなことよりオレは MBDA MICA のケツがどうなってるのか知りたいんだった。で、ググって出てきたのがこの写真。排気口の周囲にパドルが付いてるけど、さすがにナナニならこれは無視してよかろうな。(^^;)
04-22 23:46
そしてもうひとつ知りたいのがミーティアのケツ。ラファールでの実運用は2018年の予定だけど、こうして付けてテストしてる写真があるから吊ってみたいとぞ思ふ。で、出てきたのが右の写真なんだけど、こちらは単なる穴だな。(^^;)
04-22 23:59
本日のラファールC。増槽の合わせ目消しやってインテーク内を塗って組んで機首右側面の合わせ目消しやった。インテーク奥はボール紙をボンドで強引に貼り付けて黒く塗った。インテークの位置がカナード前の張り出しの陰になるのでこれで充分。
04-23 01:26
しかしこの本家おフランス製デカールは役に立つ。ラファール各型の相違や初期後期の違いの解説、外面色の色指定(クレオスもある)もバッチリ。ほぼ全ウェポン類(キット化されてないものまで!)の塗装解説や注意書きのデカールまで入ってる。
04-23 01:29
@kwat_01 ラファールを作るなら必ず手に入れたいデカールだねこれは。今回2枚買ったけどもう1枚は欲しいな。
04-23 01:31
@kwat_01 あ、言うの忘れてた。吊り下げモノはオリンプモデルのガレキを整形する時間がなさそうなので、ハセガワのヨーロッパ機ウェポンセットから SCALP-EG(ストームシャドウ) を持ってくる。フランス機用デカールは Syh@rt デカールに入ってる。
04-23 02:11
本日のラファールC。吊し物の整形オワタ。AAM×6のうちMICA-EMはStn.2/10(赤丸)に吊そうと思っていたのだが、この写真はテスト時のもので現在実戦配備されている機体ではここは使われていないので吊らないことにした。
04-25 01:36
ちなみにこの機体は機関砲を装備していない(青丸)ところからみて恐らくダッソーが試験用に保有しているC型の量産1号機。ホビーボスのキットは機関砲部分がまさにこの機体の形状なのが困ったちゃん。(~。~;)
04-25 01:42
本日のラファールC。胴体上下とインテーク内外の合わせ目を消して胴体にくっつけた。盛大にずれたのでペーパー掛けでモールドが消えることは避けられない(泣 機首にはハセガワのでこちゃん号のインストに従って10gの錘をぶち込んだ。
04-26 01:45
※でこちゃん号=アイマス機の中の水瀬伊織機であるところのラファールMです念のため。
試作型の形状だった機関砲回りは、まずインテークを付ける前に前半分を削って整形。インテークと胴体の合わせ目を均したら次は後ろ半分をでっち上げねばならぬ。先は長いのぉ。(´・ω・`)
04-26 01:46
本日のラファールC。右インテークの段差消しと機関砲部の自作。インテークパーツのほうが0.5mmくらい出っ張る形になってたのでリューターを駆使して削りまくり。プラが柔らかいから助かる。機関砲部はプラ板とパテででっち上げ。
04-27 01:10
本日のラファールC。左インテークとドーサルスパインの整形、機首の合わせ目消し。インテークは力業でゴリゴリと。ドーサルスパインは単座複座の作り分けで別パーツなんだけど、胴体に乗っかる形なのでここは滑らかに一体化せねばならぬ。
04-28 01:22
機首レドームは盛った瞬着を削ったら周囲が削れすぎた(爆)のでパテ付け。右インテークは側面のスジが全然違ってるので写真を見て引き直し。下面にACLがモールドされてたけど実機は左インテーク下面にあるので削り落として、跡地に何かの穴開け。
04-28 01:25
@kwat_01 右と左間違えた。今日弄ったのは左インテークで、ACLがあるのは右インテーク下面。(^^;)
04-28 01:39
本日のラファールC。ドーサルスパインのパテ盛りをなだらかにして、機首レドームと垂直尾翼付け根のルーバーの修正。背中のACLは位置が違っており、アンテナは初期の小型のものだったので両方とも削り取ってあとで再生する。
04-29 02:18
レドームは写真を見ているウチにどうも小さすぎるということに気付いた。実機は水色の矢印のとこから先がレドームになっていて、これはパーツの合わせ目とおおむね一致するのだが、キットでは赤矢印のとこから先がレドームになっている。
04-29 02:20
思うに、キットはここも試作1号機に則っているのではなかろうかと。緑の矢印はレドームよりひとつ後ろのラインで、ここはキットのモールドと一致するのだが、そこを基準に見るとキットのレドームは試作機のノーズコーンのライン(赤矢印)に近いか?
04-29 02:22
@kwat_01 試作1号機じゃない、量産1号機だ(汗 写真で見るにレーダーFCSは搭載してないっぽい。
04-29 02:30
そんなわけなのでレドームはこのように処理した。キットのレドームのスジは伸ばしランナーで埋めてみたのだが埋めきれなかったのでパテ。ライトニングアレスタは伸ばしランナーを半埋め込み。ただ、これだとちょっと大きいような気もする。(^^;)
04-29 02:25
※「大きいような気もする」としたのはレドームのことです。
ついでに機関砲部も整形。もうちょっと後ろに長いような気もするけどもうカンベン。(^^;)
04-29 02:26
本日のラファールC。左翼端のランチャーを修理。いま作ってるキットは製品の発売開始直後に買ったやつで、ランチャーは買った時から折れてたけど、これがすぐに問題になって、胴体パーツは紙のホルダーで固定されるようになった。
04-29 23:34
主翼後縁は1mm近くもあるけど、鋸歯形状のモールドがあって普通に薄くできないので、気持ちヤスリ掛けて角を丸めるだけに留めた。赤矢印の先の胴体下面にある穴はM型だけに必要なパーツを付けるためのものなので塞いでツライチに。
04-29 23:38
青矢印先のランチャーのパーツはキット付属の物でMICA-EM用。ここに2018年から実用化予定のミーティアを付けてやろうと思ってたんだけど、よくよく見るとミーティア用とは全然形が違うので素直にMICA-EMを付けやう。(^^;)
04-29 23:45
厚木レポート終わったんでラファール再開。レドームの分割線を1.2mmほど前進させたり、主翼下面やインテーク側面に部品付けたり、排気口回りの整形したり。
05-05 01:05
キットの翼端ランチャーは形状がおかしいので削って修正(上がキットのまま、下が修正後)。実機のランチャーはこんなに波打った形してないけど、これを直そうとしたらランチャー自作と翼端形状改修が避けられないので、そこまでやってられまへん。
05-05 01:07
※キットのランチャーの形状は試作型のものなのでした。
ホビボのラファールはこういう細かい所の形状変更や修正、さらには自作が多いから、だんだんイヤになってくるんだよな…。
05-05 01:10
ラファール、全体塗装前の下ごしらえが終わったっぽい。なので買い物に出ることにする。
05-05 17:02
本日のラファールC。白サフ吹きオワタ。明日から全体塗装、まずはスペマーの一部であるところの上面の赤星のベースになる白を吹いて、デカールを型紙にしてマスキング。デカールの赤星は赤の部分がひび割れてて使えないので塗らねばならんのよ。
05-06 00:56
背中の赤星はこのスペマーのキモになる部分だからしっかり塗らねばならぬ。デカールを型紙にしないでもマスキングできるかなこれ。
05-06 01:02
背中の星のマスキングが終わったんで、いったん中断して買い物に行くお。
05-07 17:01
本日のラファールC。SCALP-EGにクレオス13番を吹いて機体にスペマーのベースになる白を吹いて、マスキングをして青をまず吹いた。クレオス322番フタロシアニンブルーを使ったけど、もそっと明るい色でもよかったか。明日は赤を吹こう。
05-08 02:12
本日のラファールC。MICAを塗って機体のスペマーの赤塗って迷彩1色目を塗るためのマスキング。結局白の矢印も全部塗装することにして、デカールを型紙にしてマスキングしたらいろいろと大きさが違ったりしたんで、塗装が正解だった模様。
05-09 01:29
※赤はクレオス68番モンザレッドを使いました。
オーセンティックデカールのインストはなんかもういろいろといい加減なので、ネットで拾ったこの図に沿って迷彩を塗ることとす。
05-09 01:33
本日のラファールC。スペマーであるところの上面の迷彩ほぼオワタ。明日細かい修正をしたら上面をマスキングして、ラファールC本来の色であるグレーを吹こう。
05-10 01:25
※グレーはクレオス337番グレイッシュブルーFS35327、グリーンはクレオス320番濃松葉色を使いました。
そのラファールC本来のグレー、資料によって色番号がまちまちでヒジョーにビミョーな色調だけど、本家おフランスのSyh@rtデカールの指示に従ってFS36293(クレオス306番75%+307番25%)にする。ちなみにM型はFS36231(クレオス317番)だそうだ。
05-10 01:28
さぁ、無事静岡に持って行けるのか、まだまだ気が抜けませぬ。(゚∀゚)
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