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2016年5月

2016.05.21

あっという間に1週間過ぎた(^^;) (ホビーボス1/72 ラファールC その3)

 先週の今ごろはもう寝てましたねいw 静岡でお世話になった皆さま、どうもありがとうございました。来年も無事お会いできんことを。

 ということでラファール製作記、〆ますかぬ。



Mirage_rafale02a_本日のラファールC。全体塗装終わってマスキングのはみ出しとか修正して細かい部分の塗り分けをあらかた終わらせて排気口も塗った。明日はポジションライトを塗って白い部分を修正したらデカール貼りやっちゃうよ。
05-11 01:19

Rafale_c_113ge_168_of_171Rafale_c_113ge_160_of_171ラファールの垂直尾翼端にあるバー左右の出っ張り(赤丸)の位置、左右でずれてることに今ごろ気付くお馬鹿さん。キットは両側とも右側面の位置にモールドされてるから、左側のを後ろに移設する必要があったんだよな。もう知らん。(´;ω;`)
05-11 16:06

うむむむむ…ラファールCの背中の星、描き方間違えたくさい…。今さら直せないから見なかったことにする…。(´;ω;`)
05-11 22:04

@mach_09 前縁スラットの切れ目の捉え方を間違えたのよ。線1本内側だと思っちゃって、そこを基準に星の左右の角を決めたから全体的に星の肩が下がっちゃった。けどまぁそのうち忘れるでしょ。(゚∀゚)
05-11 23:36

Mirage_rafale02b_本日のラファールC。デカール貼りオワター!下面にしかないけどほとんどのコーションはSyhartデカール、一部のコーション、国籍マークとスペマーの部分はオーセンティックデカールを使用。キット付属デカールは全く使わずw
05-12 03:22

背中の赤星を間違えたけど垂直尾翼の迷彩も実機と違っちゃってマークの位置と合ってないんで、もうどうにでもな~れの心境。明日はクリヤー吹きやって、キャノピー外して裏側に薄くクリヤーブラウン吹いて、あとは仕上げに掛かるから、遅くとも金曜の午後には完成すると思はれ。
05-12 03:26

それにしてもオーセンティックデカールの品質、驚くくらいに良くなってる。昔Mi-8作った時に流し込み接着剤を使っても密着しなかったくらい固かったのがウソのよう。フチ切りしたらヤバイくらいフィルムが薄くて密着もいい。インストが割といい加減なのと白が透け気味なのは残念だけどw
05-12 03:30

Mirage_rafale02c1_本日のラファールC。終わらんかったw クリヤー掛けしてからの主脚の組み立てに予想外の時間を取られたし、他にもちまちま修正がたくさん。主脚パーツ設計したやつ、絶対自分で試しに作ってないぜアレ。あんなん判るかー!ヽ(`Д´)ノ
05-13 02:08

Mirage_rafale02c2_HUDにはハセガワのホログラムフィニッシュ貼ってみた。ナナニだと自己満足の範疇だなこれはw まぁ明日の午後には完成するじゃろ。これも失業者の特権じゃ。(´・ω・`)
05-13 02:09

Mirage_rafale02d1_Mirage_rafale02d2_Mirage_rafale02d3_Mirage_rafale02d4_
 
 
 
 
【速報】ホビーボス1/72ラファールC、できますた。
05-13 14:47
※ちなみに射出座席はキット付属のもの。頼みのパブラもなぜかラファール用は出してませんが、キットのものもなかなかいい出来なのでそのまま使いました。最後に入れる時なぜか入らなくてシート下方の左右を削ってます。なおシートベルトはファインモールドのF-16用(爆)。テキトーに貼っておけばそれらしく見えるというマジック。(^。^;)



Ciu51puyaaehycjpg_large_ これでお手つき品もなくなって(え、ラファールM?なんですかそれ(・ω・))いったんリセットです。来年の「Museo72」のお題は『ドイツ機』だというので、写真のブツをいよいよ作る時が来たようではありますが、まぁあと1年も先の話ですからねい。のんびりやりますよ。

 それよりその前に片付けねばならないモノがあるような気も…ぬこ?ぬこがどうしたって?(ΦωΦ)

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2016.05.17

【静岡】無事に行ってこれました(^^;)

Cidenopu4aadukgjpg_largeCizgxqduoaevfe0jpg_large 静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展、今年も無事参加できますた。例によって「Museo72」と「@nifty模型フォーラムOB会」(以下「Fも」)でうだうだやっておりまして、「Museo72」には3点、「Fも」には6点の作品を晒させていただきました。

P5143598 今年の陸自車両展示は、駒門駐屯地の東部方面混成団第一機甲教育隊第1陸曹教育中隊に所属する96式装輪装甲車と1/2トントラック、所属不詳のオートバイ(偵察用)(カワサキKLX250)、それに静岡地方協力本部の1トン半トラックの計4台。土日とも夕方には各車エンジンを始動して自走で会場を後にする姿を来場者に見せていましたが、これは言うなれば入間基地航空祭において外来機帰投まで展示飛行の一部にしているのと似たようなもんなのでせうか。←たぶん違う

 メーカー新製品のほう、ワタシ的に一番キタのはやはりプラッツの1/72T-1Bと1/144C-1ですか。T-1のほうは年内発売を目指したいと仰っていたので期待しませう。誰ですか、どうせ延びるだろとか言ってる人は。F-15は予定通り出たんですから信じてあげませうよ。(^^;)

 アオシマの1/72OH-1と1/144US-2は、もう出てくるのを待つばかりですな。これでようやく木更津4姉妹が揃うんじゃー!(゚∀゚)

 タミヤの1/48F-14Aは別部門の社員に「当日まで知らなかった」と言わしめた隠し球だったようです。確かにハセガワのキットを一気に過去のモノにしてしまいそうですけど、ナナニストとしてはこれがナナニになったらガッツポーズします。(゚ー゚)キッパリ

 ハセガワは…えーと、なんだっけ?ってくらい飛行機ネタは低調ですた。寂しすぎるぜ…。(´・ω・`)

 あとビーバーコーポレーションでパネルが出てたスペシャルホビー1/72FH-1ファントムがちょっと楽しみ。MPMはようやくお役ご免ですかね。

P5153607 合同展のほうは、スゴイ作品多すぎなうえ人も多すぎだったのでロクに見てませんが(向上心がないともいう)、一番印象に残ったのはこれ。Fもと同じく西館2階の第2会場で展示されていた「おおなみ会」の1/72自衛隊機+自衛隊車両勢揃い。いやーこれオレもやりたいわー。←ひとりでやるか?

P5153604P5153605P5153606 Fもにはワタシのツイッターのフォロワーさんで、静岡初参加の いくら大佐(エイカスFZ)さんの作品も3点並べました。ナナニのSH-60Kはオドロキですよ。芯にしたSH-60Jが芯になってないんじゃないかってくらいあちこち違ってるのに。(゚〇゚;) いくら大佐さんと、サプライズゲスト(笑)のオカメインコさん、来年もぜひお会いしませう。(●^o^●)

 では最後に自分の出品物を。まず「Museo72」の分。

P5153610ダッソー・ラファールC(ホビーボス1/72)
EC02.030(第30航空隊第2戦闘飛行中隊)所属、ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機です。ホビボのキットはイタレリ同様、試作機のモデライズなので量産型にするのは大変。テーマである「フランス機」ネタ。

P5153609SNCAC NC900(Fw190A-5)(ハセガワ1/72改造)
WWII終結の頃、フランスに残された部品を使って製造されたドイツ機です。GCIII/5(第5航空群第3戦闘飛行中隊)“ノルマンディ・ニーメン”で少数使用されました。 これもテーマである「フランス機」ネタ。

P5153608スホーイSu-35Sフランカー“プロトタイプ” (ハセガワ1/72)
スケールアヴィエーション誌2016年5月号掲載。ハセガワ最新のフランカーは組み易いですが、量産型のキットを試作型に先祖返りさせるのは結構手間でした。

続いてFもの分。

P5153602F-16B(ブロック10)ファイティングファルコン(エッシー1/72)
アメリカ空軍アリゾナANG 162nd FW/148th FS所属(1996年)
 昨年出したF-16試作型3機に続き、今年はF-16量産型でいきまつ。エッシーのキットは1983年発売の30年選手で、さすがに細部はキビシイものの外形は今でも充分に通用します。キャノピーの合わせが悪いのでハセガワ辺りから流用できれば良かったのですが、パーツ割りの関係で大工事になるので断念。真横から見てはいけません。(^^;)

P5153599F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(タミヤ1/72)&F-16CM(ブロック50)ファイティングファルコン(タミヤ1/72フル装備仕様)
F-16CJ:アメリカ空軍35th FW/14th FS、35FWデモチーム機(1996年)
F-16CM:アメリカ空軍35th FW/13th FS、5th AF司令官機(2010年)
 タミヤのキットは2014年発売で、最新のナナニF-16キットだけあってパーツの合いはバチピタ、外形も申し分ナシの傑作キットです。武装無しの廉価版とフル装備仕様を同時に制作、廉価版は吊しモノが無いのを逆手に取ってハセガワからデカールを流用しデモチーム機に、フル装備仕様はキット付属のパーツでフル装備にしてみました。本作品は2機ひと組でSA誌主催のSAコン2015に出品しSA特別賞を戴きました

P5153601F-16CJ(ブロック52)ファイティングファルコン(アカデミー1/72)
アメリカ空軍アクロバットチーム“サンダーバーズ”(2009年)
 アカデミーのキットは2008年発売、ハセガワより後発のブロック50/52ということでかなり期待してましたが、扁平な機首上面、似てないノズル、おかしな分割のフラップなど残念な点も。武装パーツてんこ盛りなのは良いのですが本作品には全く使いません(笑)。垂直尾翼のデカールを貼り損ねてハセガワから流用したため、そこだけ2009年仕様になってません(泣)。

P5153603F-16DJ(ブロック52+)ファイティングファルコン(キネティック1/72)
ポーランド空軍6Elt(第6戦闘飛行隊)所属、NATOタイガーミート演習2013参加機(2013年)
 キネティックのキットは2010年発売で、ようやくナナニでブロック52+が作れると期待したものですが、いざ作るとパーツが歪んでるわ合わないわで大変。デカールもキット付属は使えそうにないので本家ポーランドの Model Maker と Techmod 、それとアメリカの Twobobs のものを使いました。Model Maker のトラ塗装デカールはやっぱり合いませんでしたけど。(^^;)

P5153600F-16CJ(ブロック50)“アイドルマスター 双海真美”(ハセガワ1/72)
こつこつ作り続けるアイマス機、今年はF-16量産に合わせて真美機です。ハセガワのF-16量産型のキットは1985年に最初のA+が出て以来、ワタシ的にはもっともコストパフォーマンスに優れたナナニF-16キットとして認定され続けております(笑)。以来30年以上に渡って何度も作っているので今回の量産の中では一番組み立てに手間が掛かりませんでした。その分デカール貼りには手間が掛かりましたけど、そこはアイマス機ですから仕方なしw

 そんなわけで、また来年!(`・ω・´)

追記:今年も初日のお昼に さわやか でげんこつハンバーグを食べてきましたん!(^^)v

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2016.05.10

あっという間に残り1週間なくなった((((;゚Д゚))) (ホビーボス1/72 ラファールC その2)

 前回「ラファールMを弄りだした」と書きましたが、あれはウソです。(゚∀゚)



Mirage_rafale01a1_ 本日のラファール。やっぱりC型でノルマンディ・ニーメンを作ることにした。正月に作ったNC900が同飛行隊に配備されてたことを思い出したので、どうせなら揃えよう。キットの相違点は前脚周りとフックだけなので、C型のそれを切り出して整形。
04-20 01:40

P4183451P4183454P4183455昨日届いたオリンプモデルのラファール用レジンパーツ、なかなか豪快な造形だ。アイリスとかパブラとかの超絶造形を見慣れてると、いかにも「ガレキ」って感じで懐かしい思いに囚われる。('A`)
04-20 01:54

※結局今回これを使うことは見送りました。整形するだけでどえらい手間が予想されるので。(^^;)

Mirage_rafale01b1_本日のラファールC。胴体組んで十の字(といっていいものかこれ)。脚周りを塗って吊り下げモノを切り出して、増槽とAAMを組んだ。3本目の2000l増槽はB型のキットから流用、ミーティアAAMはハセガワのヨーロッパ機ウェポンセットから。
04-21 02:13

Mirage_rafale01b2_コクピット後方、別パーツになっているドーサルスパインは垂直尾翼手前の繋ぎ目で段差が出来るので、胴体側の受けを切り取ってパーツを沈み込ませるように付けることで対処。カナードもこの段階で挟み込むようになってるけど、もちろん無視。(^^;
04-21 02:15

ちなみにハセガワのヨーロッパ機ウェポンセット、もともとタイフーンのキットに入ってるものを独立させたものだけど、ストームシャドウ巡航ミサイルが入ってるのでこれがラファールにも使える。これ、もともとフランスが Apache の発展型として開発してた SCALP-EG だから。
04-21 02:17

インテークは内側の押し出しピン跡が目立つんでパテ埋めして明日整形するけど、右インテーク側面の機関砲口周りがなんかイメージ違うから、インテークを胴体に付けたら弄ってやらなイカンかもなぁ。
04-21 02:20

Mirage_rafale01c1_Rafale_b_tlp_050_of_144本日のラファールC。雨降りで色塗りできないのでインテーク内の処理。内部の色はインストでは白になってるけど、実機写真を見るとどう見ても機体外面色なのよね。
04-22 01:56

Mirage_rafale01c2_Gbu24damoclesRafale_b_tlp_040_of_144そして機関砲口のモールドは案の定おかしい。2枚目の試作型の形をしてるんで作り直してやらねばならぬ。
 

1766460あとインテークリップの下端(実機写真の赤丸)が小さすぎるのだがこれはどうするか。言わなきゃ判らないし見えづらいところではあるが。
04-22 01:58

※結局シカトすることにしました。(^^;)

Ob_dc696b_normandieniemen2012maxiQxjcn15400065982_a48097654e_b塗ろうとしてるノルマンディ・ニーメン70周年記念塗装機、上下の塗り分けラインがインテークと胴体の間を通ってるのが極めて厄介。先にインテークを付けないわけにはいかないからなぁ。まぁ塗る時になったら困ることにしやう。
04-22 02:06

@kwat_01 インテークの奥が筒抜けなことに気付くのが遅かった…。さてどうやって塞ごうか。
04-22 02:18

Cgp4kxuuaayglaそんなことよりオレは MBDA MICA のケツがどうなってるのか知りたいんだった。で、ググって出てきたのがこの写真。排気口の周囲にパドルが付いてるけど、さすがにナナニならこれは無視してよかろうな。(^^;)
04-22 23:46

Meteoremrafalenavalfotombda_Meteor1そしてもうひとつ知りたいのがミーティアのケツ。ラファールでの実運用は2018年の予定だけど、こうして付けてテストしてる写真があるから吊ってみたいとぞ思ふ。で、出てきたのが右の写真なんだけど、こちらは単なる穴だな。(^^;)
04-22 23:59

Mirage_rafale01d1_Mirage_rafale01d2_本日のラファールC。増槽の合わせ目消しやってインテーク内を塗って組んで機首右側面の合わせ目消しやった。インテーク奥はボール紙をボンドで強引に貼り付けて黒く塗った。インテークの位置がカナード前の張り出しの陰になるのでこれで充分。
04-23 01:26

Mirage_rafale01d3_しかしこの本家おフランス製デカールは役に立つ。ラファール各型の相違や初期後期の違いの解説、外面色の色指定(クレオスもある)もバッチリ。ほぼ全ウェポン類(キット化されてないものまで!)の塗装解説や注意書きのデカールまで入ってる。
04-23 01:29

@kwat_01 ラファールを作るなら必ず手に入れたいデカールだねこれは。今回2枚買ったけどもう1枚は欲しいな。
04-23 01:31

@kwat_01 あ、言うの忘れてた。吊り下げモノはオリンプモデルのガレキを整形する時間がなさそうなので、ハセガワのヨーロッパ機ウェポンセットから SCALP-EG(ストームシャドウ) を持ってくる。フランス機用デカールは Syh@rt デカールに入ってる。
04-23 02:11

Mirage_rafale01e_Ape_01521_4本日のラファールC。吊し物の整形オワタ。AAM×6のうちMICA-EMはStn.2/10(赤丸)に吊そうと思っていたのだが、この写真はテスト時のもので現在実戦配備されている機体ではここは使われていないので吊らないことにした。
04-25 01:36

ちなみにこの機体は機関砲を装備していない(青丸)ところからみて恐らくダッソーが試験用に保有しているC型の量産1号機。ホビーボスのキットは機関砲部分がまさにこの機体の形状なのが困ったちゃん。(~。~;)
04-25 01:42

Mirage_rafale01f1_本日のラファールC。胴体上下とインテーク内外の合わせ目を消して胴体にくっつけた。盛大にずれたのでペーパー掛けでモールドが消えることは避けられない(泣 機首にはハセガワのでこちゃん号のインストに従って10gの錘をぶち込んだ。
04-26 01:45

※でこちゃん号=アイマス機の中の水瀬伊織機であるところのラファールMです念のため。

Mirage_rafale01f2_Rafale_m_0040試作型の形状だった機関砲回りは、まずインテークを付ける前に前半分を削って整形。インテークと胴体の合わせ目を均したら次は後ろ半分をでっち上げねばならぬ。先は長いのぉ。(´・ω・`)
04-26 01:46

Mirage_rafale01g1_Mirage_rafale01g2_本日のラファールC。右インテークの段差消しと機関砲部の自作。インテークパーツのほうが0.5mmくらい出っ張る形になってたのでリューターを駆使して削りまくり。プラが柔らかいから助かる。機関砲部はプラ板とパテででっち上げ。
04-27 01:10

Mirage_rafale01h1_本日のラファールC。左インテークとドーサルスパインの整形、機首の合わせ目消し。インテークは力業でゴリゴリと。ドーサルスパインは単座複座の作り分けで別パーツなんだけど、胴体に乗っかる形なのでここは滑らかに一体化せねばならぬ。
04-28 01:22

Mirage_rafale01h2_機首レドームは盛った瞬着を削ったら周囲が削れすぎた(爆)のでパテ付け。右インテークは側面のスジが全然違ってるので写真を見て引き直し。下面にACLがモールドされてたけど実機は左インテーク下面にあるので削り落として、跡地に何かの穴開け。
04-28 01:25

@kwat_01 右と左間違えた。今日弄ったのは左インテークで、ACLがあるのは右インテーク下面。(^^;)
04-28 01:39

Mirage_rafale01i1_本日のラファールC。ドーサルスパインのパテ盛りをなだらかにして、機首レドームと垂直尾翼付け根のルーバーの修正。背中のACLは位置が違っており、アンテナは初期の小型のものだったので両方とも削り取ってあとで再生する。
04-29 02:18

Mirage_rafale01i3_レドームは写真を見ているウチにどうも小さすぎるということに気付いた。実機は水色の矢印のとこから先がレドームになっていて、これはパーツの合わせ目とおおむね一致するのだが、キットでは赤矢印のとこから先がレドームになっている。
04-29 02:20

Mirage_rafale01i4_思うに、キットはここも試作1号機に則っているのではなかろうかと。緑の矢印はレドームよりひとつ後ろのラインで、ここはキットのモールドと一致するのだが、そこを基準に見るとキットのレドームは試作機のノーズコーンのライン(赤矢印)に近いか?
04-29 02:22

@kwat_01 試作1号機じゃない、量産1号機だ(汗 写真で見るにレーダーFCSは搭載してないっぽい。
04-29 02:30

Mirage_rafale01i5_そんなわけなのでレドームはこのように処理した。キットのレドームのスジは伸ばしランナーで埋めてみたのだが埋めきれなかったのでパテ。ライトニングアレスタは伸ばしランナーを半埋め込み。ただ、これだとちょっと大きいような気もする。(^^;)
04-29 02:25

※「大きいような気もする」としたのはレドームのことです。

Mirage_rafale01i2_ついでに機関砲部も整形。もうちょっと後ろに長いような気もするけどもうカンベン。(^^;)
04-29 02:26
 

Mirage_rafale01j1_本日のラファールC。左翼端のランチャーを修理。いま作ってるキットは製品の発売開始直後に買ったやつで、ランチャーは買った時から折れてたけど、これがすぐに問題になって、胴体パーツは紙のホルダーで固定されるようになった。
04-29 23:34

Mirage_rafale01j2_主翼後縁は1mm近くもあるけど、鋸歯形状のモールドがあって普通に薄くできないので、気持ちヤスリ掛けて角を丸めるだけに留めた。赤矢印の先の胴体下面にある穴はM型だけに必要なパーツを付けるためのものなので塞いでツライチに。
04-29 23:38

Mirage_rafale01j2__Ape_01521__2青矢印先のランチャーのパーツはキット付属の物でMICA-EM用。ここに2018年から実用化予定のミーティアを付けてやろうと思ってたんだけど、よくよく見るとミーティア用とは全然形が違うので素直にMICA-EMを付けやう。(^^;)
04-29 23:45

Mirage_rafale01k1_厚木レポート終わったんでラファール再開。レドームの分割線を1.2mmほど前進させたり、主翼下面やインテーク側面に部品付けたり、排気口回りの整形したり。
05-05 01:05

Mirage_rafale01k2_Ape_01521__キットの翼端ランチャーは形状がおかしいので削って修正(上がキットのまま、下が修正後)。実機のランチャーはこんなに波打った形してないけど、これを直そうとしたらランチャー自作と翼端形状改修が避けられないので、そこまでやってられまへん。
05-05 01:07

※キットのランチャーの形状は試作型のものなのでした。

ホビボのラファールはこういう細かい所の形状変更や修正、さらには自作が多いから、だんだんイヤになってくるんだよな…。
05-05 01:10

Mirage_rafale01l1_ラファール、全体塗装前の下ごしらえが終わったっぽい。なので買い物に出ることにする。
05-05 17:02
 

Mirage_rafale01l2_本日のラファールC。白サフ吹きオワタ。明日から全体塗装、まずはスペマーの一部であるところの上面の赤星のベースになる白を吹いて、デカールを型紙にしてマスキング。デカールの赤星は赤の部分がひび割れてて使えないので塗らねばならんのよ。
05-06 00:56

19323_original背中の赤星はこのスペマーのキモになる部分だからしっかり塗らねばならぬ。デカールを型紙にしないでもマスキングできるかなこれ。
05-06 01:02

Mirage_rafale01m_背中の星のマスキングが終わったんで、いったん中断して買い物に行くお。
05-07 17:01
 

Mirage_rafale01m__2本日のラファールC。SCALP-EGにクレオス13番を吹いて機体にスペマーのベースになる白を吹いて、マスキングをして青をまず吹いた。クレオス322番フタロシアニンブルーを使ったけど、もそっと明るい色でもよかったか。明日は赤を吹こう。
05-08 02:12

Mirage_rafale01n1_Mirage_rafale01n2_本日のラファールC。MICAを塗って機体のスペマーの赤塗って迷彩1色目を塗るためのマスキング。結局白の矢印も全部塗装することにして、デカールを型紙にしてマスキングしたらいろいろと大きさが違ったりしたんで、塗装が正解だった模様。
05-09 01:29

※赤はクレオス68番モンザレッドを使いました。

178rafalecec23010600bigオーセンティックデカールのインストはなんかもういろいろといい加減なので、ネットで拾ったこの図に沿って迷彩を塗ることとす。
05-09 01:33

Mirage_rafale01o1_Mirage_rafale01o2_本日のラファールC。スペマーであるところの上面の迷彩ほぼオワタ。明日細かい修正をしたら上面をマスキングして、ラファールC本来の色であるグレーを吹こう。
05-10 01:25

※グレーはクレオス337番グレイッシュブルーFS35327、グリーンはクレオス320番濃松葉色を使いました。

そのラファールC本来のグレー、資料によって色番号がまちまちでヒジョーにビミョーな色調だけど、本家おフランスのSyh@rtデカールの指示に従ってFS36293(クレオス306番75%+307番25%)にする。ちなみにM型はFS36231(クレオス317番)だそうだ。
05-10 01:28



 さぁ、無事静岡に持って行けるのか、まだまだ気が抜けませぬ。(゚∀゚)

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2016.05.04

NAF厚木&海自厚木航空基地日米親善春祭り(2016年4月30日)

2016 海自との共催2年目となる今年の厚木春祭りは、大型連休2日目の4月30日。今年も昨年と同じく始発電車で出発、正門前に着いたのも昨年と同じく0645ごろ。トリトリさんとの合流地点は昨年よりさらに50mほど後ろの位置であった。今年は待機列が最長で3km近くになったようだが、9時に正門を開けて入場チェックのあと鳥居ゲートの所まで入場者を入れ、開場時間の10時までそこで留めていた。これは有り難かった。なぜならトイレに行けたから(爆)。



 地上展示機は昨年より減って11機種17機で、昨年とは打って変わって不作。エプロン地区の開放エリアが昨年より狭められたせいか大型機が海自の2機だけになったり、外来機がまったくいなかったりで寂しいのなんの。まぁそれでも通常任務でレアな飛行隊の米海軍ハークや海自P-1が上がったり、災害派遣で熊本に向かう海自ハークが上がったり、CVW-5各機も訓練名目で上がったりで、やはり爆音浴はええなぁ、と。(^^)


P4303553 CVW-5各機の空母名は当然の事ながら「ロン」「RONALD REAGAN」に変わっているわけである。以下モデックス順に。
 VFA-102は昨年展示されなかったCAG機。なので昨年との比較はできず。(^^;)
 VFA-27はCAG機なのにイモ番機と同様の地味塗装。なんでやー!珍しくエンジン排気口にカバーが掛かっていなかったので、排気口のディテール撮りまくり。アイリス板には2種類あるようで、同じエンジンでも混在しているようだ。
 VFA-115は若干の塗装変更。LEXスポイラー(これが立ち上がってるのは初めて見た)には日米の国旗が描かれている。左垂直尾翼内側の「76、交差する剣、322、B」のマークは空母ロナルド・レーガン(CVN-76)の戦闘旗に描かれているもので、空母名になっている第40代合衆国大統領ロナルド・レーガンが1935年に米陸軍の予備役兵として第322騎兵隊B小隊に配属されたことに由来するとのこと。
 VFA-195は前身のVA-195が朝鮮戦争中の1951年に華川ダム破壊に成功し“Dambusters”のニックネームを賜ってから65周年ということで、垂直尾翼端に「65 Years」の文字。その他全体的に塗装が変更されているが、比べてみないと判らない程度ではある。
 VAQ-141は特に目立った変更はなし。
 VAW-115はCAG機の機体の入れ替え(昨年展示されたBu.No.166505は、昨年秋に空母レーガン艦内で発生した小火のもらい火で焼けてしまったのだった(´・ω・`))に伴い塗装を全面的に変更。それはいいのだが主翼を折りたたんだ状態で展示されていたので、垂直尾翼側面がよく見られなかったのことよ。(^^;)
 HSC-12は昨年同様ハルゼー通りエプロンに都合2機を展示したが、他の2個ヘリ飛行隊と違い2機とも地味塗装のイモ番機。つまらん。
 HSM-77も昨年同様ハルゼー通りエプロンに都合2機を展示。ハルゼー通りの機体がCAG機で塗りは昨年とたぶん同じ。人大杉であまりじっくり見られなかったけど。
 VRC-30 Det.5は特に変わらず。
 CVW-5ではないがHSM-51も昨年同様ハルゼー通りエプロンに都合2機を展示し、ハルゼー通りの機体が飛行隊長機。今年気付いたのだが、2013年に飛行隊長機“アニキ”が今の塗りになった時、富士山頂に「武将」の文字が書かれていたのだが、これは昨年からほとんど消されててうっすらと痕跡が見える程度になってるのね。(^^;)


P4303497 海自の展示は大幅に縮小され、第3航空隊のP-1P-3C、それに第61航空隊のLC-90が並んだだけであった。LC-90のドア脇に、熊本地震での災害派遣に絡んでくまモンのステッカー(?)が貼られていたのが佳き哉。でもUS-2が今年も不参加だったのは残念無念。


Dsc_9300 今年の「事実上の飛行展示」、まず開場早々に滑走路の反対側にいたVR-62のC-130T、次いで熊本地震の災害派遣に向かう第61航空隊のC-130Rが上がり、お昼頃に訓練飛行か哨戒飛行に向かう第3航空隊のP-1が上がるのを待っていたかのように滑走路の反対側からMH-60R/Sの3個飛行隊から1機ずつ、次いでE-2Cを先頭にCVW-5の固定翼機が各飛行隊1機ずつ上がっていった。なお今年も降りは見ず。(^^;)


【地上展示機と所属部隊一覧】

【アメリカ海軍】
F/A-18F(CVW-5/VFA-102[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-27[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-115[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-195[NF] CAG機) ※ダムバスターズ襲名65周年記念塗装
EA-18G(CVW-5/VAQ-141[NF] CAG機)
E-2C(CVW-5/VAW-115[NF] CAG機)
MH-60S(CVW-5/HSC-12[NF]) ※エプロン手前のハルゼー通りに展示
MH-60S(CVW-5/HSC-12[NF])
MH-60R(CVW-5/HSM-77[NF] CAG機) ※エプロン手前のハルゼー通りに展示
MH-60R(CVW-5/HSM-77[NF])
C-2A(CVW-5/VRC-30 Det.5[NF] )
MH-60R(HSM-51[TA] Co.機) ※エプロン手前のハルゼー通りに展示
MH-60R(HSM-51[TA])

【アメリカ海軍(展示機以外)】

エプロンのCVW-5各機
C-40A(VR-58)
C-130T(VR-62)

【海上自衛隊】
P-1(第4航空群第3航空隊)
P-3C(第4航空群第3航空隊)
LC-90(第61航空隊)
救難車両化学消防車MAF-50B(第4航空群厚木航空基地隊)

【海上自衛隊(展示機以外)】
P-1(第3航空群第3航空隊)
UP-1(第51航空隊)
P-3C(第3航空群第3航空隊)
C-130R(第61航空隊)
LC-90(第61航空隊)

【民間】
セスナ172F(横田飛行クラブ)
セスナ172H(横田飛行クラブ)

おまけ写真はこちら



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