百里基地航空祭、行ってきますた!
今年でオジロワシのファントムが見納めということなので、何が何でも行かねばだった百里基地航空祭。今年は基地内に駐車場が設けられないので初めて読売旅行のバスツアーで行ってきますた。結論から言うといいですわこれ。理由はあとで。
メダマは第302飛行隊の2機のスペシャルマーキング機。これが会場中央に展示されたのみでなくビュンビュン飛んでくれたのですからもう言うことナシ。対抗する第301飛行隊も第501飛行隊も負けてはならじと派手に飛び回ってくれて、一日中J79の爆音浴ができてもうサイコー。途中で第303飛行隊のF-15Jも飛びましたが正直言って影薄いです(爆)。
地上展示機はハッキリ言って寂しい限りでしたが、2019年度には百里に来るという第3飛行隊のF-2Aはインテーク右舷にJ/AAQ-2外装型FLIRポッドを吊り、背中の大きなUHF/Tacanアンテナをインテーク下面に移設する改修を受けていて、現状ではF-2Aの最終進化形的。移設されたアンテナは右舷にオフセットされているのを初めて知りました。
第301飛行隊がオジロワシフィーバーに負けじと起用したのが、にしにし氏(@nagatolove7)がツイッター上で展開するファントム擬人化キャラ“ファントムおじいちゃん”。ベースオペレーションの窓や展示物にこれでもかとあしらわれていました。
航過飛行はファントム各飛行隊から2機づつの6機によるデルタ隊形。一昨年の9機はやはり最初で最後だったのだなぁ。百里救難隊の展示のあと、第302飛行隊の記念塗装機2機はデモスクランブルで飛び上がってそのまま対地射爆撃デモに移行、地上ではVADSが応戦。第303飛行隊のF-15Jの機動飛行のあとは第301飛行隊の機動飛行と第501飛行隊の偵察飛行。いやーどちらも離陸直後やローパスはベタ低で、古のハチロクブルーを彷彿とさせるものがありましたねい。
ということで、今回はバスツアーで行ってきたわけですが、自分で車出すのに比べて費用は大きく変わらないのに、1)前夜に有楽町から出発だから無理のない集合時間と場所、2)とりあえず前夜寝られる、3)朝はバスでエプロン地区のすぐ近くまで行ける、4)帰りはバスに乗ったら有楽町まで乗り換えなし、5)帰りは居眠りし放題!、といいことづくめ。欠点といえば 1)バスの座席が窮屈なので寝にくい、2)帰りに基地を出る時間が決められている、3)最後に有楽町に着く時間が読めない、くらい。あ、3番目は自分で車出しても家に帰り着く時間は読めないから同じか。なので次回からはこっちかなぁ。(*^^*)
なお今回、途中でコンデジが故障したのが痛いです。スマホの写真ではやはりどうにもイマイチです。でもググってみたら今回のこの症状だと修理に出す必要があって、しかも修理費が本体価格より高いみたいなので、次期主力コンデジの選定に入る必要がありそうです。とはいえ先立つ物がなぁ…。(´・ω・`)
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