横田AFBフレンドシップフェスティバルに行ってきました!(2024年5月19日)
2024年の横田FSDは、前日夜遅くまで仕事だったので例年通りの朝イチ出撃が叶わず、お昼前に拝島に着くという状況。そこから2時間掛けて入場する間に、イタチ親分(35FWのF-16Cデモチーム機のことね念為)が上がってぶんぶん飛んだ後にそのまま三沢にお帰りになってしまうという悲しみ。そして帰りも16時前にエプロンから出てゲートの外に出るまで1時間も掛かるという体たらく。なんだか並んでばかりという感じでとにかく草臥れたので、やはり朝イチで出掛けないとダメですな。(´Д`;)
しかも場内は電波状態が激烈に悪くてTwitter(現:X)がまったくできず無電封止状態だったので、帰宅してからまとめてポストしたものをまとめます。(^^;
横田の写真の整理が終わったんでぼつぼつ上げてみまつ。あとでブログにもまとめますけど。
午前0:46 ・ 2024年5月20日
今年の横田、最大の目玉商品(違)はやはりハワイのラプたんでせう。
F-22A (03-4050"HH" HI.ANG 154WG/199FS 154WG Co.)
F-22A (03-4055"HH" HI.ANG 154WG/199FS)
午前0:55 ・ 2024年5月20日
03-4050 のマーキングのアップ。垂直尾翼端の帯(2枚目)、左インテーク脇に描かれた199FSのクレスト(3枚目)、左の前脚扉に書かれた154WG司令官フィリップ L.マロリー准将の名前。コールサインはブッダ!?
午前1:07 ・ 2024年5月20日
こちらは03-4055。右インテーク脇に描かれた154WGのクレスト。右の前脚扉には機付き整備員の名前かな。階級が写ってないから分からないけど田中さん(2枚目)。コクピット周辺は錆が目立ちます(3枚目)。4枚目、禁断のお尻(これ03-4050のだけど同じだからいいよね(^^;)。
午前1:13 ・ 2024年5月20日
続いての目玉商品は、これまたANGのF-16CM。どちらも最新の Have Glass V 塗装を纏ってます。
手前:F-16CM(Block50D) MN.ANG 148FW/179FS(91-1405)
奥:F-16CM(Block40D) SD.ANG 114FW/175FS(88-0512)
4枚目は両機ともに吊ってたトラベルポッドで、地上に置いた時に転がらないように脚付きです。
午前1:33 ・ 2024年5月20日
91-1405のアップ。コクピット下には Air and Space Outstanding Unit Award (ASOUA、空軍殊勲部隊賞)受賞を示す赤白青の帯が描かれていますが、中に描かれてるのは何なんですかね。尾翼に描かれたブルドッグは部隊のニックネーム"Bulldogs”から。青帯の中の”Duluth"は部隊が所在するダルースANGB。
午前1:47 ・ 2024年5月20日
続いて88-0512。この部隊にはパーソナルマークを描いている機体がよく見られたのですが、描く場所が機首レドーム直後からインテーク側面に移ったのですかね。"5-1-ZEUS"とは?んでコクピット後方のスコアマークは何なんでせう。しかも鳥さんまで?(^^; 尾翼の”LOBOS"は部隊のニックネーム。
午前1:55 ・ 2024年5月20日
あとはランダムに。みんな大好きオスプレイ、地元横田基地の 353SOW/21SOS 所属の CV-22B(12-0062)。後部胴体上面に陸自のV-22と同様のHFアンテナと衛星アンテナドーム(?)が付きますた。米軍仕様の衛星アンテナ(通称フリスビーアンテナ)は最初から付いてるんですけどねぇ。あとS/N表記がまるで海軍機w
午前2:05 ・ 2024年5月20日
同じく地元横田の374AW/36AS所属のC-130J-30。偉い人指定機として374AW司令官機(14-5807)と36AS隊長機(15-5813)が展示されてましたが、奥の方に374AWの親部隊である5AF司令官機(16-5833)が隔離されてました。で、よく見ると隣の16-5838にも白シャドウこそ入ってませんが「5AF」の表記が。ナニコレ?
午前2:19 ・ 2024年5月20日
ラプたんと共にハワイ・ヒッカムAFB(パールハーバー・ヒッカム統合基地)から馳せ参じた、15WG/535AS"HH"所属のC-17A(05-5153)。15WGが装備する8機のうち最後に引き渡された機体だからか、パーソナルネームは「SPIRIT OF KAMEHAMEHA - IMUA」。「IMUA」とはハワイの言葉で「前進し克服する」の意味。
午前2:32 ・ 2024年5月20日
機首に15WGの名とともに書かれた154WGはハワイANGの航空団。15WGとはアソシエイト部隊となっていて、機体を共用しているので両方書かれているもの。ちなみにラプたん装備の154WG/199FSも15WG/19FSとアソシエイト部隊になっていますが、飛行隊の運用はほぼ199FSが担っています。
午前2:42 ・ 2024年5月20日
ちなみに、このアソシエイト部隊は輸送機部隊ではよくあることで、展示されていたC-5M(87-0042)もAMCの60AMWとAFRCの349AMWがアソシエイト部隊となっています。今回の展開は(てゆーか毎回)349AMW麾下の312ASが行ったようです。
午前3:06 ・ 2024年5月20日
嘉手納基地18WG/909ARSのKC-135R(60-0342)、尾翼の「ZZ」と尾翼端のトラ縞帯が消されてしまいました(泣)。まだ機首の風防周りの塗り分けやフライングブームの小翼に書かれた飛行隊名は残っているので救いはありますが、なんとも寂しい姿であることよ。(´;ω;`)
午前3:12 ・ 2024年5月20日
唯一の海軍からの展示機、VAQ-138のEA-18G(NL512/168931)。機体自体は見慣れてるんで、どうせなら岩国で展示された色付きのが良かったなぁ。タンクに書かれた「VAQ-13」は、130番台の飛行隊で使いまわせるように下一桁を書いてないということ?(^^;
午前3:20 ・ 2024年5月20日
空自からのゲスト、F-15Jは第5航空団第305飛行隊所属、懐かしの梅丸でした。非J-MSIP機(F-15SJともいうの?)だけどJ/ALQ-8が付いてて垂直尾翼後端の出っ張りは改修済みという(スピードブレーキは未確認)、ファインモールドが最初に出した2種類のキットではいずれもそのまま作れない仕様。(^^;
午前3:26 ・ 2024年5月20日
飛行点検隊のU-680は「ひこうき工房あすーる」さんの描く飛行隊のマスコット『てんてん』と『けんけん』をぬいぐるみ化したのみならず、着ぐるみまで作って飛行隊をアピール。しかも頬には機番まで。(*^^*)
https://x.com/cieroazul730/status/1791634552018051582
午前3:32 ・ 2024年5月20日
他の自衛隊機はまぁ、さらっとね。入間、木更津、立川でお会いしませう。(^^;
午前3:34 ・ 2024年5月20日
横田アエロクラブの小型機、3ヵ月ほど前にデビューしたばかりのDA40が展示されてました。これにはイラスト描かないのかな。
午前3:35 ・ 2024年5月20日
ビズジェットの展示は初めて見るセスナ・サイテーション・ムスタングとホンダジェット。片や6人乗り、片や7人乗りとほぼ同クラスの機体ではありますが、ホンダジェットのほうが性能もお値段も全然”いい”そうです。(^^;
午前3:39 ・ 2024年5月20日
おまけ。KC-135の尻餅防止のつっかえ棒のことは以前にもツイートしましたが、C-12Jにも同じものがありました。あと、解放されていない奥の方のエリアにはAir Transport International (ATI) のボーイング757-2Y0(C) (N754CX) の姿が。そのさらに奥にC-17がいますが正体は不明。(^^;
午前3:45 ・ 2024年5月20日
とりあえず、今年の横田はこんなもんですかねー。とにかく並んでる時間の方が基地内でヒコーキ見てる時間より長くて参りました。てことで、来年は朝イチで行くぞと心に誓う吉宗であった。(´Д`;)
午前3:47 ・ 2024年5月20日
次にワタシが行ける航空祭は11月3日の入間になるでせうなぁ。あと、その前に来月6月29日(土)には我が川崎市の市政100周年記念イベント「かわさき飛躍祭」で等々力緑地上空をブルーインパルスが飛ぶので、これは見に行きたいところですぬ。(≧▽≦)
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