今さら制作記その3:べにちゃん追悼フジミ彩雲の巻(フジミ1/72 中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲11型)
今さら制作記、ラストはやはり2024年しぞーかホビショで、もうひとつのウチのクラブ「模型フォーラムOB会」の企画展『イラストレーター吉原幹也氏追悼展』のために作ったフジミ1/72の彩雲です。2020年に再販されたこのキットのボックスアートを、2023年に亡くなった吉原氏(HNが「べにぶた」だったのでウチのクラブのメンバーからは「べにちゃん」と呼ばれていました)が描いていたのでこれにしました。べにちゃんのボックスアートは艦船のキットがほとんどだったんで飛行機ネタは少ないのよね。(^^;
昨年亡くなったイラストレーター吉原幹也氏もメンバーだった模型フォーラムOB会(以後Fも)で、吉原氏の追悼企画を今年の しぞーか でやろうとなったので、パッケージ替えキットのボックスアートに吉原氏のイラストを起用しているフジミの彩雲を急遽やっつける。今日一日でどうにか十の字になった。
午前2:51 ・ 2024年3月2日
本日までの彩雲。主翼と胴体の接合部は上下面ともにかなりの段差ができるのでパテ埋め修正。エルロン、エレベーター、ラダーの帆布張り表現は凸スジを引いただけのエエ加減なものなので潔く削り落とす。実機は平滑なのでそんな表現は無くてもヨシ。キャノピーも合いが悪そうなので隙間埋め必須っぽい。
午前1:47 ・ 2024年3月6日
マーキングはせっかくなのでべにちゃん(吉原氏のH/Nが「べにぶた」だったのでFもの仲間はこう呼んでた)が描いた「141-36」にしたいところだけど、数字を組み合わせようにも「1」が足りない(泣)。このデカールじゃ11型のマーキングは「762-34」「762-03」しか作れないやんか。ヽ(`Д´)ノ
午前1:52 ・ 2024年3月6日
本日までの彩雲。キャノピーを接着して前後に出来る隙間をパテ埋め。エンジン部も胴体と接合。あとはamazonでポチったキャノピーマスキングが届くまでお休み。なお下面のカメラ窓(観測窓かもしらん)は透明パーツの合いが悪すぎるのでいったん飛び出させて瞬着で付けてからヤスって磨いてツライチに。
午前2:57 ・ 2024年3月10日
彩雲のほうはキャノピーマスキングが届いているので、明日以降これをペタペタと貼ってエンジン部分とかをマスキングしたらこっちも全体塗装に掛かれそう。そしてDo27と意味もなく大きさ比べをしてみたり。彩雲のほうがほんのひとまわりだけ大きいっぽ。
午前2:40 ・ 2024年3月18日
本日までのC212&Do27&彩雲。加工が終わったパーツに白サフ吹いて、彩雲は主翼前縁の黄桃色も吹いた。しぞーか1ヵ月前にしてやっと先に進められた。(;^ω^)
午前2:18 ・ 2024年4月6日
もう時間がないので4色迷彩のC212はいったん置いといて、この先しぞーか までの作業は白一色のDo27(デカール貼りは大変そうだけど)と濃緑色/明灰白色の彩雲だけに絞るかなぁ。でないととても間に合わんぞい。(;^ω^)
午前2:21 ・ 2024年4月6日
本日のDo27&彩雲。ドルニエのほうは全体塗装の第二次攻撃が完了。彩雲はエンジンカウリングにクレオスC125カウリング色を吹いたった。安直なヤツめ。(゚∀゚)
午前2:31 ・ 2024年4月14日
いちおうMuseoのほうには しぞーか向けはC212を中断してドルこエだけにすると伝えたので、これでラクにはなったけど、まだまだ予断は許さない。あと一ヶ月切ったしなー。(;^ω^)
午前2:34 ・ 2024年4月14日
本日のDo27&彩雲。ドルニエのほうは主翼上面にモールドされていたアンテナ基部が、作ろうとしている塗りの機体では不要であると今さら判明したので、削り取ってそこだけ再塗装。彩雲は下面の明灰白色を吹いた、あと両機のプロペラとかホイールの赤褐色と銀も吹いた。
午前2:45 ・ 2024年4月17日
彩雲はキャノピー最後部に内側からくっつけた後方旋回機銃があろうことか外れて機内に落下してしまった。とりあえず穴は爪楊枝で塞いで塗装を続行して、塗り終わったら下面の着艦フックの穴(まだ付けてない)から取り出せればというところだけど、取り出したってどうやって付けるんだよこれ。(´Д`;)
午前2:50 ・ 2024年4月17日
本日までのDo27&彩雲。ドルニエのほうは0.2mmシャーペンでスミ入れ。彩雲の方は上面の緑を吹くためのマスキング。あと両方のプロペラのマスキングを取った。
午前1:54 ・ 2024年4月23日
機銃が取れた彩雲のキャノピー、機銃が付く最後部の風防を切り取っておこうかとも思ったけど、ここは胴体に固定だし切れ目も不自然になりそうなので、元通りに内側から付け直すことは諦めたw 外側に出る部分だけくっつけて誤魔化そう。(゚∀゚)
午前1:56 ・ 2024年4月23日
本日の彩雲。上側面の緑(クレオスC15)をぶーっと吹いた。これでエアブラシ作業は終わったと思うので、あとはちまちま修正をしたらDo27ともどもデカール貼りに掛かれそう。
午前2:54 ・ 2024年4月25日
本日のDo27&彩雲。彩雲のマスキングを取ってちまちま修正&ちまちま塗り。まだだ、まだ終わらんよ。(´Д`;)
午前2:21 ・ 2024年4月27日
本日の彩雲&Do27。デカール貼り開始。最初に もにゃ氏(@monyatter)から譲ってもらった彩雲の機番を切り出して貼る。黄ばんでるけど全部それで賄えば無問題。しかし「1」が複数必要だから譲ってもらったのに、複数ある数字はそれぞれ書体が違うという罠があるとは。フジミさん何やってんすか(怒
午前2:25 ・ 2024年4月29日
しかもボックスアートに描かれた機体は主翼上面の日の丸に白縁があるのに、キット付属デカールには入っていないという罠まで発覚。仕方がないので古のハセガワデカールを掘り出してきて使うことにする。なんだかなー。
午前2:28 ・ 2024年4月29日
本日の彩雲。スミ入れとデカール貼りオワタ。古のハセガワデカールの日の丸、古いので割れるとか台紙から剥がれないとかトラブるかと思いきや、まるで新品のごとくスッと貼れたのはうれしい誤算。フィルムがちょっと厚くて表面のモールドに馴染みにくいけど、そこはマークソフターの出番ということで。
午前2:06 ・ 2024年5月1日
★☆のマークフィット(マークソフター)、3種類出てて左から右にいくほど強力になるけど、左のはなんつーか効きが控えめと言うか弱すぎ的な。(^^;
午前2:22 ・ 2024年5月1日
本日のDo27&彩雲。彩雲は「A」を貼ってあんよを付けた。続いてドルこエのデカール貼り。胴体のゼブラ模様を貼り終えた。明日以降各翼を貼って行こう。しぞーかまで公休日はあと3日間だけど、まぁ間に合うじゃろ。(゚∀゚)
午前3:00 ・ 2024年5月3日
【そくほう・その2】フジミ1/72中島C6N1艦上偵察機「彩雲」、できたどー!昨年亡くなった吉原幹也画伯の追悼企画として、氏の手になる箱絵を使用したフジミの改訂版キットを制作。マーキングはもちろん箱絵と同じにしましたが、キットの付属デカールで作れないのはいただけませんなフジミさん。
午前4:05 ・ 2024年5月10日
写真ではよく分かりませんが、マスキングを取ってみたらキャノピー内に謎の曇りが多数できてますた。もちろんもう取れません(号泣)。あと、機内に落ちた後方機銃は結局行方不明になったので、伸ばしランナーに色塗って差し込んであります。1mくらい離れれば分からないでせう。(゚∀゚)
午前4:14 ・ 2024年5月10日
次はスペホビのC212が完成する…はず!今年じゅうには!予定は未定!(゚∀゚)
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