【静岡】無事に行ってこれました(^^;)
静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展、今年も無事参加できますた。例によって「Museo72」と「@nifty模型フォーラムOB会」(以下「Fも」)でうだうだやっておりまして、「Museo72」には3点、「Fも」には6点の作品を晒させていただきました。
今年の陸自車両展示は、駒門駐屯地の東部方面混成団第一機甲教育隊第1陸曹教育中隊に所属する96式装輪装甲車と1/2トントラック、所属不詳のオートバイ(偵察用)(カワサキKLX250)、それに静岡地方協力本部の1トン半トラックの計4台。土日とも夕方には各車エンジンを始動して自走で会場を後にする姿を来場者に見せていましたが、これは言うなれば入間基地航空祭において外来機帰投まで展示飛行の一部にしているのと似たようなもんなのでせうか。←たぶん違う
メーカー新製品のほう、ワタシ的に一番キタのはやはりプラッツの1/72T-1Bと1/144C-1ですか。T-1のほうは年内発売を目指したいと仰っていたので期待しませう。誰ですか、どうせ延びるだろとか言ってる人は。F-15は予定通り出たんですから信じてあげませうよ。(^^;)
アオシマの1/72OH-1と1/144US-2は、もう出てくるのを待つばかりですな。これでようやく木更津4姉妹が揃うんじゃー!(゚∀゚)
タミヤの1/48F-14Aは別部門の社員に「当日まで知らなかった」と言わしめた隠し球だったようです。確かにハセガワのキットを一気に過去のモノにしてしまいそうですけど、ナナニストとしてはこれがナナニになったらガッツポーズします。(゚ー゚)キッパリ
ハセガワは…えーと、なんだっけ?ってくらい飛行機ネタは低調ですた。寂しすぎるぜ…。(´・ω・`)
あとビーバーコーポレーションでパネルが出てたスペシャルホビー1/72FH-1ファントムがちょっと楽しみ。MPMはようやくお役ご免ですかね。
合同展のほうは、スゴイ作品多すぎなうえ人も多すぎだったのでロクに見てませんが(向上心がないともいう)、一番印象に残ったのはこれ。Fもと同じく西館2階の第2会場で展示されていた「おおなみ会」の1/72自衛隊機+自衛隊車両勢揃い。いやーこれオレもやりたいわー。←ひとりでやるか?
Fもにはワタシのツイッターのフォロワーさんで、静岡初参加の いくら大佐(エイカスFZ)さんの作品も3点並べました。ナナニのSH-60Kはオドロキですよ。芯にしたSH-60Jが芯になってないんじゃないかってくらいあちこち違ってるのに。(゚〇゚;) いくら大佐さんと、サプライズゲスト(笑)のオカメインコさん、来年もぜひお会いしませう。(●^o^●)
では最後に自分の出品物を。まず「Museo72」の分。
ダッソー・ラファールC(ホビーボス1/72)
EC02.030(第30航空隊第2戦闘飛行中隊)所属、ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機です。ホビボのキットはイタレリ同様、試作機のモデライズなので量産型にするのは大変。テーマである「フランス機」ネタ。
SNCAC NC900(Fw190A-5)(ハセガワ1/72改造)
WWII終結の頃、フランスに残された部品を使って製造されたドイツ機です。GCIII/5(第5航空群第3戦闘飛行中隊)“ノルマンディ・ニーメン”で少数使用されました。 これもテーマである「フランス機」ネタ。
スホーイSu-35Sフランカー“プロトタイプ” (ハセガワ1/72)
スケールアヴィエーション誌2016年5月号掲載。ハセガワ最新のフランカーは組み易いですが、量産型のキットを試作型に先祖返りさせるのは結構手間でした。
続いてFもの分。
F-16B(ブロック10)ファイティングファルコン(エッシー1/72)
アメリカ空軍アリゾナANG 162nd FW/148th FS所属(1996年)
昨年出したF-16試作型3機に続き、今年はF-16量産型でいきまつ。エッシーのキットは1983年発売の30年選手で、さすがに細部はキビシイものの外形は今でも充分に通用します。キャノピーの合わせが悪いのでハセガワ辺りから流用できれば良かったのですが、パーツ割りの関係で大工事になるので断念。真横から見てはいけません。(^^;)
F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(タミヤ1/72)&F-16CM(ブロック50)ファイティングファルコン(タミヤ1/72フル装備仕様)
F-16CJ:アメリカ空軍35th FW/14th FS、35FWデモチーム機(1996年)
F-16CM:アメリカ空軍35th FW/13th FS、5th AF司令官機(2010年)
タミヤのキットは2014年発売で、最新のナナニF-16キットだけあってパーツの合いはバチピタ、外形も申し分ナシの傑作キットです。武装無しの廉価版とフル装備仕様を同時に制作、廉価版は吊しモノが無いのを逆手に取ってハセガワからデカールを流用しデモチーム機に、フル装備仕様はキット付属のパーツでフル装備にしてみました。本作品は2機ひと組でSA誌主催のSAコン2015に出品しSA特別賞を戴きました
F-16CJ(ブロック52)ファイティングファルコン(アカデミー1/72)
アメリカ空軍アクロバットチーム“サンダーバーズ”(2009年)
アカデミーのキットは2008年発売、ハセガワより後発のブロック50/52ということでかなり期待してましたが、扁平な機首上面、似てないノズル、おかしな分割のフラップなど残念な点も。武装パーツてんこ盛りなのは良いのですが本作品には全く使いません(笑)。垂直尾翼のデカールを貼り損ねてハセガワから流用したため、そこだけ2009年仕様になってません(泣)。
F-16DJ(ブロック52+)ファイティングファルコン(キネティック1/72)
ポーランド空軍6Elt(第6戦闘飛行隊)所属、NATOタイガーミート演習2013参加機(2013年)
キネティックのキットは2010年発売で、ようやくナナニでブロック52+が作れると期待したものですが、いざ作るとパーツが歪んでるわ合わないわで大変。デカールもキット付属は使えそうにないので本家ポーランドの Model Maker と Techmod 、それとアメリカの Twobobs のものを使いました。Model Maker のトラ塗装デカールはやっぱり合いませんでしたけど。(^^;)
F-16CJ(ブロック50)“アイドルマスター 双海真美”(ハセガワ1/72)
こつこつ作り続けるアイマス機、今年はF-16量産に合わせて真美機です。ハセガワのF-16量産型のキットは1985年に最初のA+が出て以来、ワタシ的にはもっともコストパフォーマンスに優れたナナニF-16キットとして認定され続けております(笑)。以来30年以上に渡って何度も作っているので今回の量産の中では一番組み立てに手間が掛かりませんでした。その分デカール貼りには手間が掛かりましたけど、そこはアイマス機ですから仕方なしw
そんなわけで、また来年!(`・ω・´)
追記:今年も初日のお昼に さわやか でげんこつハンバーグを食べてきましたん!(^^)v
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