今日で正月休みはお終い。今年は8日間もあったので、さすがに正月明けは長いと感じましたよ。明日からいきなり忙しいのが判ってるだけに、最初は身体を慣らすのが大変かもなー。
複座型ハリアーはここまで。ウインドシールドが付きました。この先、まずガラス面をマスキングして胴体との合わせ目を修正して、それからコクピット部全体をマスキングして、ついでにインテーク内にもティッシュを突っ込んで、そしたらいよいよ全体塗装開始だってか?(゚∀゚)
ところで、上の2枚のうち左の写真の背後に写っている、ひっくり返った白い飛行機のような物体はといいますと。
「ドンナモンダイ!」ネタを検討している時に候補に挙げた、ミニクラフト1/144のR4D-5“オペレーション・ハイジャンプ”であります。結局年越し製作の候補からは外れたんですが、手元に置いておくうちに情が移りまして(笑)、昨夜から急遽製作を始めてしまいますた。で、昨夜のウチに胴体と主翼は形になった、と。この時点ではまだ十の字にはなってません。ちなみにこの機体、左右の袖に赤帯がない第二次大戦中までの国籍マークを付けてますが、この南極探査飛行“オペレーション・ハイジャンプ”は1947年1月に行われたものなので、ちゃんと戦後機の範疇になるのです。ちなみに赤帯が入ったのは1946年からだそうですが、なんでこの機体には赤帯がないんでせうね。単に間に合わなかったのかな。
余談ですが、“オペレーション・ハイジャンプ”でググると怪しげな内容が書かれたサイトがけっこう引っかかってくるんですが、これってそっち方面には有名なんですかね。
今日はここまで。主翼と胴体それぞれ継ぎ目消しなどやったあとで、めでたく十の字に。主翼と胴体の合いがよくないのでパテ埋めしました。胴体が黒ずんでいるのは透け防止とか思って内部を黒く塗ったためなんですが、この機体は銀塗装(無塗装ではないっす)なので全体塗装をやってしまえばどのみち透けないんですよね。窓関係も、胴体と一体成形の胴体窓はもちろん、クリヤーパーツのウインドシールドにも窓デカールがあるので、それを使うべくウインドシールドも塗りつぶすつもりですし。無駄なことをしますた。(^^ゞ
後部胴体左側面には大型の貨物扉が設けられているのですが、キットは旅客機型のモールドのままでこの扉はデカール表現になってます。1/144くらいの大きさでスジボリを無視してデカールで扉を“描く”のも少々無理があるので、ここはスジボリを埋めて扉のモールドを彫りましたです。
まぁこれも松の内くらいに完成すればいいかな、と。
\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ
この正月休みの収穫でございます。3日に仲間内でささやかな新年会らしきモノをアキバでやったんですが、右の山の後方ふたつ(ドイツレベルのミストラルとイタレリのシュペルピューマ)はその時にnif者のなかがわさんから戴いたモノ。年越し製作でなかがわさんから戴いたトラックを作って在庫を2個減らしたのに、元に戻ってしまいました(笑)。なかがわさんどうもありがとうございます。
その前に積み上がってる3個は、その新年会のあとでドラに行って買ったモノ。エアフィックスのMiG-15は完全新金型の新製品。新年会ではこれと、同時に発売になったシーハリアーFA.2を仮組みしたモノを夕張めろんさんから見せてもらったので、俄然欲しくなりまして。でもシーハリアーは2種類(FRS.1も出ますた)とも売り切れてますた。残念。その下、トラペのF-100Cはフツーに出回るようになったのにドラにはようやく入ったというわけで、入ったとたんに特売に(爆)。おばちゃんに半ば押しつけられるように購入(笑)。その下のAモデルのハークは、つい勢いで買ってしまいました。後悔はして・・・ませんよ、ええ。してませんってば。('A`)
左の前の山3個+αは、本日香港のLucky Modelから届いたモノ。一番のお目当てはホビーボスのラファールCです。日本にも童友社経由で入ってきたものの、翼端のランチャーが折れているという理由で初期不良扱いとなり、素早く回収されてしまったとかいう噂のブツであります。香港から届いたこれも見事に折れてました(笑)。でもこれくらいで不良って、ちょっと神経質過ぎるような気がしないでもありませんが、どんなもんでしょ。ソレ以外は特に問題はなさそうで、ようやく量産型のラファールCを再現できそうです。ただデカールはちょいといただけません。EC1/7“Provence”所属機(7-HH)の垂直尾翼のマーク、垂直尾翼の両側にSPA77(EC1/7に3個ある飛行小隊のひとつ)のマークを貼るようになってますが、実際はボックスアートにあるように、右側面にはEC1/7の飛行隊マークを描いてます。また、もうひとつのマーキングであるEC5/330“Côte d'Argent”所属機(330-EC)のほうも、インストではデカールにあるCEAM(Centre d'Expériences Aériennes Militaires、EC5/330の親部隊)のマークを垂直尾翼の両側に貼るように指定されていますが、実際は左側面は飛行隊マークなんですよね。なので2種類とも間違っているというわけで。てことで、これはどげんかせんといかんので、さっきドラにモデルアリアンスデカールの「War on Terror」の取り置きを頼んじゃいました。これにはEC1/7のラファールB用が入ってるので、部隊マークを流用できます。
その下ふたつはついで(笑)。ホビーボスのHH-60Jは持ってなかったので。ドイツレベルのスパホは、VFA-115が厚木にきたのでいずれハセガワからデカール替えが出るでせうから、それを貼るべく用意しますた。ドイツレベルのキットはハセガワと違って、垂直尾翼の間のエアダクトがロット28以降のチムニーダクトタイプになってますんで。もちろん代わりにハセガワのキットをひとつ放出します。あと、上に載っかってるのはクイックブーストのレジンパーツで、左がTA-7C用ドラグシュートハウジング(ホビーボス用)、右がハンターFGA.9用尾部(レベルのハンターF.6用)です。これはオマケのようなもので、昨年末にLucky Modelが$49以上の注文で10%OFFとかいうメルマガ読者用セールをやってたんで、それに合わせるためです。(^^ゞ
最後に左の山の背後にあるハセガワのセイバードッグですが、これはウチから徒歩5分の小さな模型店で30%OFFになってたので、つい買ってしまったものです。もともとは塗料を買いに行ったんですけど、そっちはありませんですた。(´・ω・`)
そんなこんなでヒコーキのストックが9個も増えた年末年始なのでした。今年はヒコーキのストックだけで4桁いきますねこりゃ。
作れども作れども密柑山低くならざる。じつと手を見る。(~。~;)
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