2010.02.12

できたどー!!(ハリアー複座型編)

Twoharrier_11c_ いやー長かった。製作にかれこれ6年近く掛けたハリアー複座型×2機、ようやく完成です。あちこち細かいディテールが省略されている部分がありますが、もう疲れました。これでカンベンしてくだちい。(;´Д`)

Twoharrier_11d1_Twoharrier_11d2_Twoharrier_11d3_Twoharrier_11d4_
 
 

 改めてご紹介。こちらがエレールのハリアーT.4とハセガワのシーハリアーFRS.1をニコイチして、さらにIMW(現:NMC)の改造パーツを使ったハリアーT.4Nです。この機体はハリアーT.2の先行量産型2号機として1969年7月14日に初飛行、1985年に後席の操縦装置をFBWに改造される(前席は従来のまま)と同時にT.4A仕様にアップグレードされ、DERA(Defence Evaluation & Research Agency -国防評価研究機関)でVAAC(Vectored-thrust Aircraft Advanced Control -推力偏向航空機先進操縦装置)試験機として各種のテストに使用されました。塗装は言わずと知れたラズベリーリップル。もちろんゼラニウムのことではなく、イギリス空軍の試験機に共通の3色塗装です。

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 こちらはエレールのT.4とイタレリ(エッシー)のシーハリアーFRS.1をニコイチしたハリアーT.52です。この機体はホーカーシドレー社(現:BAe社)のデモンストレーターとして使われた機体で、1971年9月16日に初飛行した民間初のジェットVTOL機です。この美しいデモンストレーター塗装だったのは当初の2年ほどで、その後ブラウン系2色のデザート迷彩に塗り替えられて世界各国でハリアーの売り込みに精を出しました(笑)。

 ところで、このエレールの複座型2機と改造パーツって、2003年の静岡で赤とんぼワークスさんから頂戴したものだったことを、先ほど思い出しました。これでようやく義理が果たせましたよ。(`・ω・´)

Harriers_ ということで、2004年春に量産した第一世代ハリアーが、ようやく全機揃いました。今週末にでも改めて写真を撮ることにします。そうしないと机の上が占領されてて邪魔でしょうがない(笑)。ちなみに、スペイン海軍とタイ海軍の機体はフジミのキットそのままにキャノピー閉状態で完成させていましたが、これを機に全機のシルエットを揃えるため開状態に改造しました。

Twoharrier_jaguar_01_ おまけ。旧作のジャギュアT.2を引っ張り出してラズベリーリップルのツーショット(笑)。
 

 さて、これでやっとハンター量産に掛かれます。静岡には間に合わないと思いますが、去年の静岡からこっちでモスキートとかスピットとかヴードゥーとかスカイトレインとか完成させてるのでカンベンしてくだちい。(;´Д`)

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2010.02.08

デカール貼りオワタ(^^)v

Twoharrier_10a_ スミ入れやってアンテナ類生やして(全部ではないけど)、いよいよデカール貼り。T.4NのほうのデカールはIMW(現:NMC)の改造パーツに付属していたMDプリンタ製のもの。一方T.52のほうは自作のMDプリンタ製のもので、コーション類は目立つモノだけ白で作ってあるんですが(全面黒のT.8Nがデカール化されてれば、マーキングもコーション類も白ベースなので話は早かったんですがねぇ(´・ω・`))、足りないモノは5年半前の量産で余ったデカールから流用します。

Twoharrier_10c_ てことで、昨夜と今夜とでデカール貼り終了。どちらもベースに昔のウェーブのクリヤデカールを使ってると思われるので(少なくとも自分で作ったのはそれ)、とにかく固くて参りました。GSRのデカール軟着剤が活躍しまくり。

 まぁとにかくここまで来ましたので、あとは水平尾翼とかエアブレーキとか付けて機首のヨーインジケータとか生やして半ツヤクリヤー吹いて排気口とかキャノピーとか付ければ終わり。今週じゅうにはいけそうじゃね?(゚∀゚)

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2010.02.04

それぞれの三色(謎

Twoharrier_09a_ 先週末は珍しく病に臥せていたりしたもんで模型は弄れず。それまでに全体塗装は済んでいたのですが、そこから先がなかなか進みませんでしたよ。(~。~;)

Twoharrier_09b_Twoharrier_09c_ だもんで今週は遅れを取り戻すべく(って何から遅れてるんだ?)ガシガシと進めてます。全体塗装後のタッチアップを済ませて細かい塗り分けをしてあんよを生やして、それで今この状態。この後アンテナ類を植えようと思ったんですが、ひっくり返して机上に置くとコクピット後方のアンテナが干渉するので、それは後回しにしてデカール貼りやっちゃうか。あ、その前にスミ入れでもしておこうかな、と思ったらエナメルの黒が在庫切れ(爆)。今日模型屋行ったのにのにのに。orz

 仕方がない、今日のトコロはこの辺でカンベンしてやらう。(゚∀゚)

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2010.01.24

南極行きが終わったので(笑)

Twoharrier_08_ 複座型ハリアーを進めませう。両機とも側面/下面の青を吹きますた。マスキングが走召('A`)マンドクセ。

 次はそれぞれの赤を吹くわけですが、やっぱしマスキングが走召('A`)マンドクセ ですよ。こりゃ今月中の完成は無理ぽ。

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2010.01.18

片やあと少し、片やまだまだ(~。~;)

144r4d5_03a_ 先週の平日の晩は、買い込んだキットやデカールの整理に時間を取られて模型は弄れず。ようやく金曜の晩から再開しまして、土曜日にはR4D-5に機体色のシルバーを吹きますた。シルバーといってもこれは、去年のモスキートやブードゥーにも使った“メタリックガルグレー”です。まだ余ってたもんで。(^^ゞ

 後ろにあるのはR4D-5とハリアー複座型の脚と車輪。そろそろ小物にも手を付けておかないとなのです。

144r4d5_03b_ 機首のアンチグレアと、各翼前縁の防氷ブーツにツヤ消し黒を吹いて、全体塗装がいちおう終わりましたの図。水平尾翼はまだ差し込んであるだけです。ツヤ消し黒はまたぞろ缶スプレーでラクをしました(笑)。タッチアップを済ませたら、あんよを生やしていよいよデカール貼りだってか!?(゚∀゚)

Twoharrier_07a_ さてハリアー。上面色の白を吹きますた。クレオスのGXクールホワイトです。片やいわゆるラズベリーリップル、片やデモ機ですから鮮やかな白でおk。

0534771 で、この期に及んで「T.4Nのお尻の形がキットと違ってない改?」とか思ってみたりして。('。`)ソンナァ
 


Twoharrier_07b_ 直してみますた。奥がキットの形状でつ。ちょっと細くて長い気もしますが。もうキニシナイ。(゚∀゚)

 ただここ、なんとなくオリジナルのT.2(&TAV-8A)はみんなこの形状に見えなくもない的。ここのアップ写真が見つからないのでよくわからんちん。ま、オレに判らないものは誰にも判らないのだ!と独善的に思うことにしまつ。(`・ω・´)

Twoharrier_07c_ 合間を見て脚周りを先に仕上げてしまいます。4本の脚すべてに脚カバーが一体モールドされているので、この段階でT.4Nの下面の青を作ったりT.52の青を決めたりとかしてしまわなければなりませぬ。T.4Nのほうはラズベリーリップルなので、クレオス#5と#80を4:1で混ぜればいいのですが、T.52のほうは不鮮明なカラー写真を元にするしかないのでちょっと困りもん。でも悩んでても先に進まないので、えいやぁ!でクレオス#65にケテーイ。ちなみに赤のほうは、ラズベリーリップルは指定どおりクレオス#79、T.52のほうは#329にしてしまいますた。

 てことでこの週末はここまで。R4D-5のほうはともかく、ハリアーのほうは今月中に片づくのかしらん。早く狩人の群と対決したいなぁ。

Chiko_ne という飼い主の心配をよそに、チコはすやすや寝ているのでありました。(*´∀`*)

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2010.01.12

この週末は3連休に非ず(´・ω・`)

 9日の土曜日が出勤だったので、なんかフツーの週末みたいでしたねい。

144r4d5_02a_144r4d5_02b_144r4d5_02c_ そんなわけで模型も思ったほどは進まず。R4D-5のほうは、まず後部胴体にスジを彫った貨物扉のヒンジらしきモノをでっち上げました。デカールで済まさないのなら、きちんと立体にしておかないと。次にエンジンを塗ってカウリングを組みます。このキットはエンジンそのものは一組しか入ってませんが、エンジンナセルとカウリングは2種類入ってます。なのでちゃんとR4D-5が組めます。ま、当たり前ってば当たり前なんですが、以前作ったハセガワの1/200はそうなってなかったもんでねぇ。で、これを主翼に付けようとすると主翼側の出っ張りが大きいのかエンジン側の凹みが小さいのか、とにかく付けられません。('。`)ソンナァ

144r4d5_02e_144r4d5_02f_ こういう時は凹みを広げるほうがラクなので、エンジンパーツの内側をリューターでごりごり削って無事取り付け完了です。そしたらエンジン、主脚収納部、それに主翼前縁の着陸灯をマスキングしてベースホワイトをブーッと。

144r4d5_02d__2 脚周りはシルバーの缶スプレーでラクします(爆)。後ろにあるスジの入った板みたいなのは、各脚に付くスキー板なんですが、これは銀塗装ではないので透け防止にここで銀を吹いておきます。

144r4d5_02g_ この週末はここまで。一足先に完成したAC-47Dとツーショットです。ってこのスプーキーは「ビッグバード4」のものですけどね。(^。^;)
 

Twoharrier_06a_ さて一方のハリアー複座型。取り付けたウインドシールドと機首との間に盛大に空いた隙間をパテ埋め整形して改めてマスキング。
 

Twoharrier_06b_ んが。T.4Nのほう、この間にせっかく付けた前席のHUDが取れて無くなってしまいますた。後からじゃやりにくいから先に付けたのにのにのに。まぁいいや、マスキングがしやすくなったと前向きに受け止めやう。(´・ω・`)

Twoharrier_06c_ コクピット部をマスキングして、インテーク内も塗り分けラインをテープで出してから(これがかなり苦労しますた)マスキングして、T.4Nの胴体下面にはレジン製のセンサーポッドパーツ(NMCの改造パーツに入ってるもの)を付けて、ようやく全体塗装開始。ベースホワイトを吹きましたの図です。この週末はここまで。

 このハリアー複座型はあと1ヶ月以内くらいで完成させたいトコロですねい。でないと上の写真の後ろに積み上がってるものに手が付けられませんしね。

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2010.01.05

正月休みが終わったお(´・ω・`)

 今日で正月休みはお終い。今年は8日間もあったので、さすがに正月明けは長いと感じましたよ。明日からいきなり忙しいのが判ってるだけに、最初は身体を慣らすのが大変かもなー。

Twoharrier_05a_Twoharrier_05b_複座型ハリアーはここまで。ウインドシールドが付きました。この先、まずガラス面をマスキングして胴体との合わせ目を修正して、それからコクピット部全体をマスキングして、ついでにインテーク内にもティッシュを突っ込んで、そしたらいよいよ全体塗装開始だってか?(゚∀゚)

 ところで、上の2枚のうち左の写真の背後に写っている、ひっくり返った白い飛行機のような物体はといいますと。

144r4d5_01a_144r4d5_01b_ 「ドンナモンダイ!」ネタを検討している時に候補に挙げた、ミニクラフト1/144のR4D-5“オペレーション・ハイジャンプ”であります。結局年越し製作の候補からは外れたんですが、手元に置いておくうちに情が移りまして(笑)、昨夜から急遽製作を始めてしまいますた。で、昨夜のウチに胴体と主翼は形になった、と。この時点ではまだ十の字にはなってません。ちなみにこの機体、左右の袖に赤帯がない第二次大戦中までの国籍マークを付けてますが、この南極探査飛行“オペレーション・ハイジャンプ”は1947年1月に行われたものなので、ちゃんと戦後機の範疇になるのです。ちなみに赤帯が入ったのは1946年からだそうですが、なんでこの機体には赤帯がないんでせうね。単に間に合わなかったのかな。

 余談ですが、“オペレーション・ハイジャンプ”でググると怪しげな内容が書かれたサイトがけっこう引っかかってくるんですが、これってそっち方面には有名なんですかね。

144r4d5_01c_144r4d5_01d_144r4d5_01e_ 今日はここまで。主翼と胴体それぞれ継ぎ目消しなどやったあとで、めでたく十の字に。主翼と胴体の合いがよくないのでパテ埋めしました。胴体が黒ずんでいるのは透け防止とか思って内部を黒く塗ったためなんですが、この機体は銀塗装(無塗装ではないっす)なので全体塗装をやってしまえばどのみち透けないんですよね。窓関係も、胴体と一体成形の胴体窓はもちろん、クリヤーパーツのウインドシールドにも窓デカールがあるので、それを使うべくウインドシールドも塗りつぶすつもりですし。無駄なことをしますた。(^^ゞ

144r4d5_01f_ 後部胴体左側面には大型の貨物扉が設けられているのですが、キットは旅客機型のモールドのままでこの扉はデカール表現になってます。1/144くらいの大きさでスジボリを無視してデカールで扉を“描く”のも少々無理があるので、ここはスジボリを埋めて扉のモールドを彫りましたです。

 まぁこれも松の内くらいに完成すればいいかな、と。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Syukaku100106_ この正月休みの収穫でございます。3日に仲間内でささやかな新年会らしきモノをアキバでやったんですが、右の山の後方ふたつ(ドイツレベルのミストラルとイタレリのシュペルピューマ)はその時にnif者のなかがわさんから戴いたモノ。年越し製作でなかがわさんから戴いたトラックを作って在庫を2個減らしたのに、元に戻ってしまいました(笑)。なかがわさんどうもありがとうございます。

 その前に積み上がってる3個は、その新年会のあとでドラに行って買ったモノ。エアフィックスのMiG-15は完全新金型の新製品。新年会ではこれと、同時に発売になったシーハリアーFA.2を仮組みしたモノを夕張めろんさんから見せてもらったので、俄然欲しくなりまして。でもシーハリアーは2種類(FRS.1も出ますた)とも売り切れてますた。残念。その下、トラペのF-100Cはフツーに出回るようになったのにドラにはようやく入ったというわけで、入ったとたんに特売に(爆)。おばちゃんに半ば押しつけられるように購入(笑)。その下のAモデルのハークは、つい勢いで買ってしまいました。後悔はして・・・ませんよ、ええ。してませんってば。('A`)

 左の前の山3個+αは、本日香港のLucky Modelから届いたモノ。一番のお目当てはホビーボスのラファールCです。日本にも童友社経由で入ってきたものの、翼端のランチャーが折れているという理由で初期不良扱いとなり、素早く回収されてしまったとかいう噂のブツであります。香港から届いたこれも見事に折れてました(笑)。でもこれくらいで不良って、ちょっと神経質過ぎるような気がしないでもありませんが、どんなもんでしょ。ソレ以外は特に問題はなさそうで、ようやく量産型のラファールCを再現できそうです。ただデカールはちょいといただけません。EC1/7“Provence”所属機(7-HH)の垂直尾翼のマーク、垂直尾翼の両側にSPA77(EC1/7に3個ある飛行小隊のひとつ)のマークを貼るようになってますが、実際はボックスアートにあるように、右側面にはEC1/7の飛行隊マークを描いてます。また、もうひとつのマーキングであるEC5/330“Côte d'Argent”所属機(330-EC)のほうも、インストではデカールにあるCEAM(Centre d'Expériences Aériennes Militaires、EC5/330の親部隊)のマークを垂直尾翼の両側に貼るように指定されていますが、実際は左側面は飛行隊マークなんですよね。なので2種類とも間違っているというわけで。てことで、これはどげんかせんといかんので、さっきドラにモデルアリアンスデカールの「War on Terror」の取り置きを頼んじゃいました。これにはEC1/7のラファールB用が入ってるので、部隊マークを流用できます。

 その下ふたつはついで(笑)。ホビーボスのHH-60Jは持ってなかったので。ドイツレベルのスパホは、VFA-115が厚木にきたのでいずれハセガワからデカール替えが出るでせうから、それを貼るべく用意しますた。ドイツレベルのキットはハセガワと違って、垂直尾翼の間のエアダクトがロット28以降のチムニーダクトタイプになってますんで。もちろん代わりにハセガワのキットをひとつ放出します。あと、上に載っかってるのはクイックブーストのレジンパーツで、左がTA-7C用ドラグシュートハウジング(ホビーボス用)、右がハンターFGA.9用尾部(レベルのハンターF.6用)です。これはオマケのようなもので、昨年末にLucky Modelが$49以上の注文で10%OFFとかいうメルマガ読者用セールをやってたんで、それに合わせるためです。(^^ゞ

 最後に左の山の背後にあるハセガワのセイバードッグですが、これはウチから徒歩5分の小さな模型店で30%OFFになってたので、つい買ってしまったものです。もともとは塗料を買いに行ったんですけど、そっちはありませんですた。(´・ω・`)

 そんなこんなでヒコーキのストックが9個も増えた年末年始なのでした。今年はヒコーキのストックだけで4桁いきますねこりゃ。

 作れども作れども密柑山低くならざる。じつと手を見る。(~。~;)

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2009.12.28

2009年に作ったものとか

 2009年も残すところあと4日。明日はちろっと会社に行きまして、29日から5日まで正月休みと相成りまする。年内は掃除だのなんだの雑用に追われるでせうから、もう腰を据えて模型を作るヒマはないでせう。てことで、今年の総括など。

◎1月
 プラッツ1/72 MQ-1Aプレデター
◎2月
 LS1/144 P-3Cオライオン
◎4月
 ガビア1/72 L410ターボレット
◎5月
  ハセガワ1/72 ファントム海兵隊型(×7機)
◎6月
 アオシマ1/6 パイオニア・ランナウェイSK-900
 ハセガワ タマゴファントム(×2機)
 アオハーゲンHOスケール ハウス「エルケ」
 ファーラーNゲージスケール ガスタンク
 河合商会1/60 駄菓子屋
◎7月
 ハセガワ1/72 モスキートFB Mk.VI
 フジミ1/72 スピットファイアF.Mk.14E
◎11月
 ハセガワ&レベル1/72 F-101A/B/RF-101Cヴードゥー(×5機)

 ・・・てぇことは、今年完成したのは1/72が16機に1/144が1機、1/6が1台、1/60と1/87と1/160が1棟づつ、ノンスケールが2機ということでしたか。我ながらよく作ったもんですなぁ。( ̄ー ̄)

 なお、頼まれモノであったイッチョンチョンのオライオンは、現在某海上自衛隊航空基地の基地司令の部屋に恭しく飾られているそうです。現在改装中だという、その航空基地の資料館が完成した暁にはそちらに移されるとのこと。光栄なり。資料館がオープンしたら行ってみよーっと。(*´∀`*)

Twoharrier_04_ 現在絶賛製作ちうなのはこちら、ハリアー複座型でありまする。5年越しの製作(爆笑)。ようやく十の字になりまして、ただ今小物の整形をやっとります。ここまできたら箱に入らないので、もう中断はできません(笑)。正月休みで全体塗装に掛かれるかな。

2010donnakouho01 さて年末年始といえばこれ、がらんどうさんちの「ドンナモンダイ!」であります。今年はこの露助のトラックでいこうかと。そういえばこれも、今年作ったフジミのスピットと一緒にnif者のなかがわさんから頂いたんだっけ。上の写真でハリアーの左側にある塗料は、クレオスの特色#320薄松葉色(空自機迷彩色)。模型屋の店頭で見たらクレオス#136ロシアングリーン(2)に近そうな色だったので、この色なら後々無駄にはなるまいと思って用意してみますた。でも、今トラックのインスト見たら、PSTのタンクローリーがハンブロールの#102(Mat Army Green)、ΩKのトラックのほうがハンブロールの#155(Mat Olive Drab)になってますた。#102はクレオスには相当する色がなさそうですが、カラーチップを見るとロシアングリーン(2)みたいな色なので、これは薄松葉色にしてしまいませう。一方#155はクレオスなら#12オリーブドラブ(1)に相当するんですよね。これは在庫ないなぁ。明日にでも買っておくか。

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2009.12.21

実は密かに進んでたりする

 進んでるのは複座型ハリアーの製作でつ。このキット、もう足かけ5年も作り続けてるんですねぇ。我ながらよく続くもんだと(笑)。

 さて、何で進んでるかというと、パソコンが使えないからです(爆)。この時期の風物詩(笑)、年賀状印刷をせねばならないわけですが、MDプリンタで印刷しているので(デカール印刷以外に使う数少ない機会(笑))1枚当たり結構時間が掛かります。しかもMDらしさを出そうとフラッシュゴールドなんてものまで使っているので、さらに手間暇が掛かるわけで。そしてその間、パソコンで他のことが出来なくなってしまうのです。ネットとかやってるとパソコンがフリーズしてしまうものでしてねぇ。(~。~;)

Twoharrier_03a_ てぇことで、その間の時間を利用して機首周りや胴体のペーパー掛けを終わらせて、主翼を仮組みしてみたのがこの状態。ようやく最大の山を越えましたよ。(^^)v
 

Twoharrier_03b_ 次はいったん切り飛ばした垂直尾翼と腹ビレを再び生やしてやらねばなりませぬ。まず垂直尾翼。左がT.4Nになる1号用、右がT.52になる2号用。エレールのハリアーT.4のキットは背の高い垂直尾翼を再現しているので、背が低いままのT.4Nにはハセガワの垂直尾翼を切り貼りしてニコイチしてます。合わせ目には瞬着を盛ってゴリゴリとヤスリ掛け。ついでに分厚い後縁も薄々攻撃しちゃいます。T.52は背が高いのでキットのパーツが使えますが、前縁にモールドされたRWRアンテナのフェアリングは削り取ってやります。あとは胴体との合わせ目を平らに均したら、タボ代わりの真鍮線を差し込んでおいてやりませう。なお腹ビレのほうはキットのパーツそのままで、やはり合わせ目を均して真鍮線を差し込んでおきます。

Twoharrier_03c_ パネルラインの凸凹変換とか追加とかを終えた垂直尾翼をとりあえず立ててみた、の図。T.4Nのほうはニコイチしたパーツの合わせ目に段差ができたのでパテ盛り修正ちう。こんな調子で年内に胴体の工作が終わるといいなぁ、とか思ってたりしてますが、はてさて。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

091219 19日に久々に都内の模型屋巡りをしてきましてん。収穫はこの写真の如し。童友社のハチロクはホビーボスのイージーキットにBIのデカールを入れたもの。オリジナルのキットにもBIのデカールは入っているのであまり有り難みはなし(笑)。トラペのバジャーは中古品が2.8kほどで手に入りました。これはウレシイ。(*´∀`*)

 あとは在庫の追加(爆)。エアフィックスのホークとアカデミーのF/A-18Dは安かったのでつい(笑)。ICMのMiG-29とドイツレベルのハンターは探していたのと余所で見るより安かったので。ハンターはこのFGA.9がもうひとつ手にはいると楽できるんですけどねぇ(謎)。ICMのMiG-29は9-13(ファルクラムC)でイタレリ(9-12、ファルクラムA)とはバージョンが違います。イタレリで作ろうと思っていたペルー空軍機が9-13であることに最近気が付いたので、このキットはそちらに回そうかと。ペルー空軍機に割り当てていたイタレリのキットは、ローンスターさんのMiG-29SMT改造キット用にすることにします。

 山の右にあるのはガイアノーツのマスキングコートと毎度お馴染みパブラの椅子です。ガイアのそれは最新のマスキングゾルなので、早く使い勝手を試したいですなぁ。o(^-^)o ワクワク

 このほか、航空ファンの2010年2月号とモデルアートプロファイルのトムキャット本も入手しますた。トムキャット本はディテールアップ派には大いに役立ちそうですね。でもワタシみたいなストレートでいっぱい作る派(笑)だと宝の持ち腐れかも。(^。^;)ヨホホホ

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2009.08.10

そろそろちょっと飽きてきたかな(~。~;)

Twoharrier_02a_ ハリアー複座型×2ですが、形にならないと気分が乗らないので、機首と胴体をくっつけてみますた。かつをぶし2本、ヘイお待ち!(゚∀゚)
 
Twoharrier_02b_Twoharrier_02c_ ところがハセガワ+エレールの1号のほう、機首が思いっきり右曲がりになってしまいますた。瞬着でガッチリ付けてしまって取れないので、インテーク直前の接合部分でむりやり折り曲げていった外し、プラ板を噛ませて再接着。いらん作業を増やしてしまいました。瞬着のペーパー掛けはなかなか削れないので先が見えない気分になりますよ。

 ってんでなんとはなしに、またぞろ飽きてきた悪寒。orz

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