2010.01.04

できますた!(^^)v

Russian_truck06_ 「ドンナモンダイ!」ネタの1/72トラック2台、一時間半ほど前に両車とも完成いたしますた。2010年の完成第1号&第2号でありまする。(^^)v
 

Russian_truck_zil15701_Russian_truck_zil15702_Russian_truck_zil15703_Russian_truck_zil15704_
 
 
Russian_truck_zil15705_ ZIL157は第二次大戦後のソ連軍で広く使われた、2.5トン積み多目的六輪駆動トラックです。キットはウクライナのОМЕГА-К製で、Il-28を牽引せんとバックで近づいていく様子が描かれたボックスアートがなかなかいいです。こんなの作っちゃうと、それに合わせるソ連機も作りたくなりますねぇ。Il-28のキットは持ってますけど。(^。^;)

Russian_truck_zis5bz01_Russian_truck_zis5bz02_Russian_truck_zis5bz03_Russian_truck_zis5bz04_
 
 
 
Russian_truck_zis5bz05_ 一方、ZIS-5-BZは第二次大戦中のソ連軍で広く使われたZIS-5トラックをタンクローリーに改装したもので、キットはベラルーシのPST製です。タンクの部分はこれと異なる形状のものもあったようです。1930年代の設計らしい、クラシカルなデザインが良き哉。なおヘッドライトにはウェーブの「Hアイズ1[クリア]」からチョイスした直径3mmのレンズをはめ込んでます。

 ではハリアー複座型に戻りますか。そろそろウインドシールドをきちんと付けてやらねばならないでせうなぁ。

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GSRのデカール軟着剤は(・∀・) イイ!

 ソ連のトラック2台、組み立てがほぼ終わってスミ入れもしたので、次はデカール貼りでございます。タンクローリーのほう、古くて丸まってる台紙を平らに延ばしたら、デカール部分にあちこちひび割れが生じまして(爆)。もちろんマイクロのリキッドデカールフィルムにお出まし願いました。トラックのほうにも念のため塗っておきます。

 タンクローリーに貼るのはドア脇の車番と、タンク脇のでっかい文字。3種から選択の車番のほうを先に水に漬けます。リキッドデカールフィルムのお陰か、何事もなく無事に貼れました。次はでっかい文字のほう。2種類あるうち「БЕНЗИН」を選んで水に漬けます。この段階では割れずに済んでます。水から上げて触ってみると、動く部分と台紙にくっついたままの部分があります。ここで無理をすると割れるので、しばらく待ってから再チャレンジ。ん、いけそうだぞ・・・・3つに割れました。orz

 仕方がないのでもう一方の「ОГНЕОПАСНО」を水に漬けます。今度は慎重に。待ち時間でトラックのほうを済ませてみたり(笑)。こちらは前後のナンバープレートとドア脇のソ連軍のマーク(これどういう意味があるんでしたっけ?)だけで、いずれも小さいのであっけなく終わりました。

Russian_truck05a_ そうこうするうち「ОГНЕОПАСНО」の具合が良くなってきたっぽいので、慎重に台紙からずらしてみます。1箇所割れましたがなんとかなりそう。てことでタンク脇にぺちゃりと貼って、クレオスのマークセッターをべちゃべちゃと塗りたくります・・・フィルムの固さに負けました。orz

Russian_truck05b_ そこで登場するのが最近出回り始めた新兵器、グッドスマイルレーシングの「デカール軟着剤」です。いまや伝説となったモデラーズの「デカールフィット」がルーツと言われるだけに、その威力は凄まじいモノがあります。マークセッターでは歯が立たなかったこのデカールも、デカール軟着剤のひと塗りでこの通り、素直に馴染んでくれましたよ。(^^)v

Russian_truck05c_ てことで、本日はここまで。両方とも荷台は載せてあるだけで接着してません。明日デカールが乾いたら、あとはフラットクリヤーをかけてちょぼちょぼとタッチアップをしたら完成です。

 ちなみにタンク脇の文字ですが、「БЕНЗИН」はガソリン、「ОГНЕОПАСНО」は可燃物という意味です。なんかのスローガンかと思ったんですが、調べてみたら実に当たり前のつまらない意味でした。(゚∀゚)

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2010.01.03

やっと形が見えてきた

 今日はエアブラシでボディ色をぶーぶーと。2010年の初エアブラシですな。(*´∀`*)

Russian_truck04a_ 本日のタンクローリーはここまで。あとは荷台のタンクを載せてライトと消火器を付けてやれば工作は終わりです。まだ下面を中心にタッチアップが残ってますが、それが終わればこの状態のままスミ入れしてデカール貼って(デカールが生きてれば、ですが)、フラットクリヤーを掛けちゃいます。荷台にタンクを載せてしまうとキャビンの後ろの窓のマスキングが取れなくなっちゃうんですよね。

Russian_truck04b_ 下面。まだ黒く塗る部分が残ってます。いちおう最低限のメカは再現されているように見えますが、実はドライブシャフトのパーツが初めから入っておらず、インストには「金属線で作れや( ゚Д゚)ゴルァ」と書かれてるわけで。1mm真鍮線で作りましたとも。あと、キットの前後の車軸のパーツは細いプラ製なのですが、それじゃ絶対に折れると分かり切ってるので、この際ですからそれも0.8mm真鍮線で置き換えますた。

Russian_truck04c_ しかしフロントマスクが曲がって付いていることにいままで気付かなかったのは迂闊の極み。今さら直せませんなこりゃ。_| ̄|○
 
 

Russian_truck04d_ 今日はタンクローリーに集中していたので、トラックのほうはまだこの段階。とはいえ、あとはキャビンの上下を合わせてシャーシに載せ、荷台も箱組みしてシャーシに載せればだいたいの工作は終わりですけどね。

Russian_truck04e_ こちらも下面を。6輪駆動のメカがきちんと再現されてるのは大したモンです。インストの指示がアバウトなので組みにくかったですけど(爆)。あと、エキパイをどこに付けるのか、これもインストの指示がアバウト過ぎてさっぱり判りません。多分その辺りだと思うのですが。(^^ゞ

 明日は昼間にアキバで新年会があるので、帰ってからどこまで進められますかね。

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2010.01.02

トラック生産は勝手がわからないorz

 Russian_truck03a_ 「ドンナモンダイ!」ネタのトラック2台、ゆるゆると進んでおります。AFVな人たちは「全部組み立ててから塗る」という技術をお持ちですが、飛行機しか知らないワタシにはそんな高等技術はありませぬ。塗ってから組むのです。てことで前回までに下回りの黒をあらかた塗り終えたので(缶スプレーで済ませましたが)、次はキャビンや荷台の色を塗るわけです。まずPSTのZIS-5-BZタンクローリー。成形色がグレーのパーツはフツーのプラなんですが、黒いパーツが曲者。バリを取ろうとナイフで削ったらパーツが崩れました(走召木亥火暴)。このプラには瞬着もあまり利かないっぽいです。これって噂に聞く「再生プラスチック」ってやつなんですかね。下手に直そうとするとその周囲が崩壊しそうなので、ここは涙を呑んでそのままいきます。幸い、この崩れた部分は内側になりますので、それほど目立たないでせう。

Russian_truck03b_Russian_truck03c_ 左右の前輪のフェンダーのパーツもゲート周りがすんごいことに。ナイフと金ヤスリでゴリゴリ削って形を整えます。まぁでも、こんなの↑の黒いパーツに比べれば楽勝っす。

Russian_truck03d_ キャビンの窓には透明パーツが用意されていません。いくらウォトカ飲みながら戦争してるソ連軍の兵士といえども、やはり真冬に窓がないトラックに乗るのは凍えるでせうから、透明プラ板で窓を作ってやるのです。どれも平面だからできる技ではあります。

Russian_truck03f_ てことで元日はお終い。タンクローリーのほうはここまででした。やっとキャビンが形になりましたよ。
 
 

Russian_truck03e_ もう一方のΩK1/72、ZIL157トラックはここまで。mixiのほうでマイミクのパート戦闘員さんがこんなサイトを教えてくださったので、ようやくホイールの色が確定しましてん。こちらのキャビンはスライド金型を使って一発抜きのパーツになっているので、インストの順番通りホイールとタイヤを塗り分けた車輪をシャーシに組み付け始めたところで元日が終わりますた。

 なんとか正月休み中の完成を目指したいところなんですが、はてさて。

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2009.12.31

あと3時間半

Russian_truck01__2Russian_truck02__2 前回書いた通り、毎年恒例がらんどうさんちの「ドンナモンダイ!」ネタはこのトラックです。現時点での進捗状況はこんな感じ。作り方が判りません(爆)。AFVの人たちは、なんで「全部組んでから塗る」などという芸当ができるのでせう?

 そんなこんなで2009年も残すところあと3時間半です。皆さま、良いお年を。(^o^)/

R0012034_P.S.チコも洗われて、清い身体で新年を迎えます。(*´∀`*)

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2009.12.28

2009年に作ったものとか

 2009年も残すところあと4日。明日はちろっと会社に行きまして、29日から5日まで正月休みと相成りまする。年内は掃除だのなんだの雑用に追われるでせうから、もう腰を据えて模型を作るヒマはないでせう。てことで、今年の総括など。

◎1月
 プラッツ1/72 MQ-1Aプレデター
◎2月
 LS1/144 P-3Cオライオン
◎4月
 ガビア1/72 L410ターボレット
◎5月
  ハセガワ1/72 ファントム海兵隊型(×7機)
◎6月
 アオシマ1/6 パイオニア・ランナウェイSK-900
 ハセガワ タマゴファントム(×2機)
 アオハーゲンHOスケール ハウス「エルケ」
 ファーラーNゲージスケール ガスタンク
 河合商会1/60 駄菓子屋
◎7月
 ハセガワ1/72 モスキートFB Mk.VI
 フジミ1/72 スピットファイアF.Mk.14E
◎11月
 ハセガワ&レベル1/72 F-101A/B/RF-101Cヴードゥー(×5機)

 ・・・てぇことは、今年完成したのは1/72が16機に1/144が1機、1/6が1台、1/60と1/87と1/160が1棟づつ、ノンスケールが2機ということでしたか。我ながらよく作ったもんですなぁ。( ̄ー ̄)

 なお、頼まれモノであったイッチョンチョンのオライオンは、現在某海上自衛隊航空基地の基地司令の部屋に恭しく飾られているそうです。現在改装中だという、その航空基地の資料館が完成した暁にはそちらに移されるとのこと。光栄なり。資料館がオープンしたら行ってみよーっと。(*´∀`*)

Twoharrier_04_ 現在絶賛製作ちうなのはこちら、ハリアー複座型でありまする。5年越しの製作(爆笑)。ようやく十の字になりまして、ただ今小物の整形をやっとります。ここまできたら箱に入らないので、もう中断はできません(笑)。正月休みで全体塗装に掛かれるかな。

2010donnakouho01 さて年末年始といえばこれ、がらんどうさんちの「ドンナモンダイ!」であります。今年はこの露助のトラックでいこうかと。そういえばこれも、今年作ったフジミのスピットと一緒にnif者のなかがわさんから頂いたんだっけ。上の写真でハリアーの左側にある塗料は、クレオスの特色#320薄松葉色(空自機迷彩色)。模型屋の店頭で見たらクレオス#136ロシアングリーン(2)に近そうな色だったので、この色なら後々無駄にはなるまいと思って用意してみますた。でも、今トラックのインスト見たら、PSTのタンクローリーがハンブロールの#102(Mat Army Green)、ΩKのトラックのほうがハンブロールの#155(Mat Olive Drab)になってますた。#102はクレオスには相当する色がなさそうですが、カラーチップを見るとロシアングリーン(2)みたいな色なので、これは薄松葉色にしてしまいませう。一方#155はクレオスなら#12オリーブドラブ(1)に相当するんですよね。これは在庫ないなぁ。明日にでも買っておくか。

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